転職業界18年のプロが徹底比較！転職サイトの本当のおすすめとエージェント併用術

「本当におすすめの転職サイトって何？」

「自分の場合、転職サイトはどれを使えばいいの？」

「転職エージェントとの使い分けってどうすればいいの？」

転職活動に転職サイトや転職エージェントを利用しようと思っても、このような疑問が浮かんでどれを利用するか迷ってしまうのではないでしょうか。

転職サイトも転職エージェントも、転職活動を進めるにあたって欠かせないもの。

この記事で解説するポイントを踏まえて、利用する転職サイトや転職エージェントを選べば、転職活動をスムーズに進めることができるでしょう。

転職サイトも転職エージェントも自分にあったものを利用したいですよね。

この記事では、年代や業界別に転職サービスのおすすめをご紹介します！

転職サイトは、あなたが自由に求人を検索して応募することが可能です。しかしその分、企業とのやり取りはすべて自分で行わなければなりません。

これに対して転職エージェントは、担当コンサルタントが求人紹介から応募書類の添削、面接のスケジューリングまでをサポートしてくれます。

しかし、転職活動がコンサルタントとの相性に左右されるということもあります。

私たちの提案としては、転職活動を行う際は、転職サイトと転職エージェントを併用するのがおすすめ。そうすることで双方のメリットを活かし、かつ幅広い求人を押さえることができます

両方のいいとこ取りをして、効率的に転職しようということですね！

この記事では、おすすめの転職サイトや転職エージェント、それぞれの特徴などをご紹介します。

安心してご利用いただけるよう、転職業界歴18年のプロフェッショナルがしっかりと基準を設けて厳選しました。

「早く知りたい！」という方のために、おすすめの転職サイトや転職エージェントを一覧にしておきます。

編集部おすすめの転職サイト・転職エージェント一覧

それぞれの特徴やおすすめポイントは、「ぜひ押さえておきたい！もっともおすすめな転職サイトとエージェント」以降でご紹介しています。

すべてチェックするもよし、気になるところをチェックするもよし、ぜひ活用してください！

記事監修

• 金子 雅俊（かねこ・まさとし）
• 株式会社ボイエンシー 代表取締役

人材ビジネス業界で18年の業務経験を持つ。大手人材ビジネス会社・ジャスダック上場人材会社・未上場企業で人材紹介事業の新規立ち上げを行う。
2010年8月に株式会社ボイエンシーを設立。
約1300社のクライアントネットワークを持ち、「ムダな転職を減らす」をコンセプトに人材紹介事業を展開。毎月約70～80名の方の転職相談を対応中。

比較するとわかりやすい！転職サイトと転職エージェントの違い

「そもそも転職サイトと転職エージェントの違いがよくわからない…」「エージェントも転職サイトじゃないの？」というご意見も耳にします。

転職サイトと転職エージェントの違いをより具体的に理解してもらえるよう、それぞれの利用の流れを図解してみました。

登録から内定までの流れをみると、登録後すぐに応募に移れる転職サイトの方がシンプルですね。

しかし、転職サイト利用の場合は、応募書類の準備・提出、面接の日程調整、内定条件の確認、入社日の調整、他社の辞退など、すべて自分で行わなければなりません。

これに対して転職エージェントを利用した転職活動では、コンサルタントとの面談などが発生するものの、求人紹介以降の手続きはすべてコンサルタントがサポートしてくれます。

だからといって、転職エージェントだけに頼って転職活動をするのも注意が必要です。

担当コンサルタントの経験や知識、相性の良し悪しによっては、良質な求人を見逃してしまったり遠回りをしてしまったりする可能性があるからです。

さらに、転職サイトが取り扱う求人と、転職エージェントが扱う求人はまったく同じではありません。どちらかに偏ることで、魅力的な求人を見逃してしまう可能性もあります。

これらの理由から、「転職サイトと転職エージェントを活用した転職活動」がおすすめなのです！

そうはいっても、ただ両方を使えばいいというわけではありません！

転職サイトと転職エージェントの上手な併用の仕方について、次でご紹介しましょう。

転職サイトと転職エージェントを併用するポイント

転職サイトと転職エージェントを併用しようと思ったら、転職成功のためにそれぞれのよいところを活用するのがおすすめです。

そのためには、次の4つのポイントを心がけましょう。

転職サイト、転職エージェント両方で求人を探す

転職サイトも転職エージェントも、共通して取り扱っている求人もあれば、独自で集めている求人もあります。

より多くの選択肢の中から魅力的な求人を探すためには、転職サイトと転職エージェント両方で求人をチェックするようにしましょう。

また転職エージェントでは、担当コンサルタントというフィルターがかかることによってより希望に近く魅力的な求人を見逃してしまう可能性もあります。

担当コンサルタントにすべてを任せるのではなく、あなた自身でも積極的に求人を探していくことをおすすめします。

転職エージェントが添削してくれた応募書類を転職サイトに反映する

転職エージェントでは、履歴書や職務経歴書などのレジュメ（応募書類）にあなたのキャリアや強みを反映させるためのアドバイスも受けられます。

あまり他人と自分を比べる機会がない人の場合、「これって自分の強みだったんだ…」と気づくケースも多いです。

そのポイントを、転職サイトのエントリーシートや転職サイト経由で応募する企業へのレジュメにも反映しましょう。

転職サイト経由で応募する場合、応募先企業が最初に得られるあなたの情報はこのエントリーシートのみ。

ここで企業の目に留まることになれば、レジュメを提出して本格的な選考に進むことができます。

だからこそ、自己流のエントリーシートよりも、転職エージェントのアドバイスを反映させた内容の方が先へ進める可能性が高まるのです。

ただし、「転職サイトで応募したいので、エントリーシートの内容をアドバイスしてください」と要望するのは控えましょう。

「転職サイトと併用しているのか…」と思われてしまい、あまりいい顔をされない可能性もあります。

応募時は、転職サイトと転職エージェントのどちらを利用するか見極める

転職サイトと転職エージェントを併用していると、「転職サイトで見つけた求人を転職エージェントから応募したい」と思う方もいるでしょう。

担当コンサルタントにスケジュール調整や交渉を任せ、転職活動の手間を省くという点ではよいかもしれませんが、採用ハードルの面から見るとあまりおすすめはできません。

なぜなら、企業が採用にかけた費用が高ければ高いほど、採用ハードルが上がるからです。

転職サイトも転職エージェントも、あなたから見たら無料で利用できるサービスですが、企業にとっては費用のかかるサービス。

転職サイトは求人の掲載期間や掲載料などで広告料が決まりますが、転職エージェントの場合は転職者の年収の一部を成果報酬として支払います。

この広告料と成果報酬を比べると、1人あたりの採用コストは転職エージェントのほうが明らかに高額になります。

高額な費用を支払って採用するからには、「よりよい人を採用したい」と思うのは当然のこと。

よほど高いスキルをもっている方や企業のニーズに合致している方でなければ、選考を通してもらうことはできないのです。

そのため、転職サイトで見つけた求人を転職エージェント経由で応募するかどうかは見極めが必要です。

転職エージェントから応募した方がよいケースとしてはどんなものでしょうか。

次のようなケースだと、転職サイトからの応募では書類選考で落とされてしまう可能性が高いでしょう。

こういったケースに当てはまる場合、よほどの事情があったとしても書類だけで判断されてしまい落とされる可能性が高くなります。

「難しいことはわかっているけれど、どうしても面接まで進みたい！」という場合は、採用ハードルが上がることを承知の上で、転職サイトで見つけた求人を転職エージェント経由で応募してみてもよいでしょう。

転職エージェントからの応募なら、担当コンサルタントに応募書類プラスアルファのフォローをしてもらうことができます。

第三者の客観的な視点を加えてプッシュしてもらったり、応募書類には書けない情報を補ってもらったりすることで、「書類ではなく面接で判断してみようかな」と企業を動かせる可能性があります。

では、具体的にどこの転職サイトや転職エージェントがおすすめなのかについて、次の章からご紹介していきます。

信頼できる情報のために！おすすめ転職サービス評価基準

この後いよいよ、編集部がおすすめする転職サイトや転職エージェントを紹介していきますが、より具体的に、どのような点を基準に転職サイトを選定したのかをあらかじめご紹介しておきます。

数ある転職サイトの中から、上記のバランスが取れているものをおすすめとしてピックアップ。そして、業界経験からあわせて利用してほしい転職エージェントも選定・ご提案しています。

ぜひ押さえておきたい！もっともおすすめな転職サイトとエージェント

では早速、おすすめの転職サイトと転職エージェントをおすすめ度の高い順にご紹介していきましょう！

まずは、もっともおすすめな転職サイトと転職エージェントをご紹介します。

求人数が多く認知度も高い、幅広い方におすすめの転職サイト・転職エージェントを「もっともおすすめ」としてピックアップしました。

もっともおすすめな転職サイト5選

転職を考えている方、全般的におすすめできる転職サイトは次の5つです。

もっともおすすめ（1）doda：圧倒的な求人数の多さを誇る業界最大級の転職サイト

画像引用：doda公式HP

「doda」は、パーソルキャリア株式会社（東京都千代田区）が運営する業界最大級の転職サイトです。

IT／ものづくりエンジニアといった専門職に強みがありますが、求人数が圧倒的に多いため、業種・職種問わず豊富な求人の中から求人を検索することが可能。

利用者の中心は20～34歳の若手・中堅層ですが、第二新卒よりも20代後半以降の経験者向けの転職サイトという傾向が強いと考えています。

また、転職サイトを利用して自分で求人を検索するほかに、エージェントサービスを併用しておすすめ求人や非公開求人を紹介してもらうこともできます。

転職サイトとエージェントサービスと同時並行で利用することにより、確度の高い転職活動ができるでしょう。

dodaの掲載求人数

公開求人数は97,158件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

毎週月・木曜日に新着求人を知らせてくれるため、こまめにチェックしてみてください。

• 更新日:2023/02/21

転職のプロが分析！転職サイト「doda」本当の評価とメリット・注意点

• 転職サイト

もっともおすすめ（2）リクナビNEXT：第二新卒から応募可能で、利用者の幅が広い

画像引用：リクナビNEXT公式HP

株式会社リクルート（東京都千代田区）が運営する「リクナビNEXT」は、「doda」に続く業界最大級の求人掲載数を誇る転職サイトです。

学生の就活は「リクナビ」、転職なら「リクナビNEXT」、ハイクラス人材は「リクルートダイレクトスカウト」と、リクルートでは幅広いターゲットに向けた転職サイトを展開。

日本最大級の利用者数を誇るリクナビNEXTでは、第二新卒から幅広い方向けの求人を掲載しています。

「転職成功ノウハウ」には転職の準備から応募・面接・内定・退職まで、各段階のノウハウをまとめてあるため、初めての転職でも安心ですね。

関連会社に転職エージェントであるリクルートエージェントがありますが、それぞれ独自のルートで求人情報を集めているため、併用することで選択肢の幅を広げることができます。

リクナビNEXTの掲載求人数

公開求人数は52,296件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

リクナビNEXTは、毎週水・金曜日が新着求人更新日となっています。

• 更新日:2023/02/21

88%がもう一度使いたい！リクナビNEXT本当の評判と口コミを転職のプロが分析

• 転職サイト

もっともおすすめ（3）ビズリーチ：30代以上の即戦力転職に強い

画像引用：ビズリーチ公式HP

ビズリーチは、株式会社ビズリーチ（東京都渋谷区）が運営する即戦力採用をターゲットとした転職サイト。

転職サイトの多くはメールアドレスとパスワードを登録するだけですぐに無料で利用できますが、ビズリーチは登録後の審査・承認をクリアすることで、利用できるようになっています。

30代以上で、ハイクラス、ミドルクラスに該当する方が転職を考える際には、必ず登録しておきたいところです。

利用できるシステムの幅に応じて有料プランも用意されているため、より厳選された求人を知りたい方は有料プランを検討してみてください。

ビズリーチの掲載求人数

公開求人数は64,015件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

求人数が少ないのは、年収600万円以上の役職求人などに絞られているため、母数が少ないことも要因のひとつだと考えられます。

もっともおすすめ（4）ミドルの転職（エン・ジャパン）：平均年齢45歳！30代～40代のミドル専用転職サイト

画像引用：ミドルの転職公式HP

「ミドルの転職」は、エン・ジャパン株式会社（東京都新宿区）が運営する、ミドル世代の転職に特化した転職サイトです。登録者の平均年齢は45歳で、30代～40代、年収500～600万円台の方におすすめとなっています

年収1,000万円以上のハイクラス求人も15,000件以上掲載されていますが、どちらかというとミドルクラスが多め。

dodaやリクナビNEXTでは物足りない、ビズリーチほど受け身の転職はしたくないというミドル世代には、ミドルの転職の利用がおすすめです。

また、ミドルの転職には400件以上のエージェントが登録されており、転職をサポートしてほしいエージェントを探すことも可能になっています。

ミドルの転職（エン・ジャパン）の掲載求人数

公開求人数は137,004件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

中には、直接応募ができない求人もあるため注意してください。

もっともおすすめ（5）AMBI（アンビ）：年収500万円以上の若手ハイキャリア向け転職サイト

画像引用：AMBI公式HP

「AMBI」も、エン・ジャパン株式会社（東京都新宿区）が運営する転職サイト。ミドルの転職は30～40代向けですが、AMBIは年収500万円以上の若手ハイキャリア人材がターゲットとなっています。

そのため、業界経験3～5年ほどの20代～30代前半で、年収400～500万円ほどの方の利用がおすすめ。求人を掲載している企業も、上記クラスの方の採用を考えている傾向が強めです。

情報を登録した上で気になる求人に「興味あり」とアプローチをすれば、応募前に企業から合格可能性を教えてもらうこともできます。

可能性の高い求人・企業へ効率的に応募していくことができるでしょう。

AMBIの掲載求人数

公開求人数は72,157件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

新着おすすめ求人は毎日更新されています。こまめにチェックして、見逃さないようにしましょう。

もっともおすすめな転職エージェント4選

幅広い方におすすめの転職エージェントは次の4つです。

もっともおすすめ（1）リクルートエージェント：転職支援実績多数の業界最大手転職エージェント

画像引用：リクルートエージェント公式HP

「リクルートエージェント」は、株式会社リクルート（東京都千代田区）が運営する転職エージェント。

取引社数・登録者数が多く、転職支援実績も抜きんでた業界最大手エージェントです。

本気で転職活動を進めたい人はもちろん、自分の市場価値を知るという意味でも、転職を考えている20～30代の方は、登録をしておいて損はないでしょう。

大手の強みから情報量が多く、コンサルタントの質も高めなので、なるべく早く転職をしたい、転職活動の進め方に不安があるという方も、安心して利用できる転職エージェントです。

リクルートエージェントの取り扱い求人数

取扱い求人数は128,809件（非公開求人185,857件）で、10万件以上の非公開求人があります（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

担当コンサルタントとの面談後、非公開求人を含めて希望に沿ったものを定期的に紹介してもらえます。

• 更新日:2023/02/21

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• 転職エージェント

もっともおすすめ（2）dodaエージェントサービス（パーソルキャリア）：転職サイトと転職エージェントの併用がしやすい

画像引用：dodaエージェントサービス公式HP

「dodaエージェントサービス」は、リクルートに並ぶ業界最大手企業、パーソルキャリア株式会社（東京都千代田区）が運営する転職エージェントサービスです。

職種によって差はありますが、1人あたりの平均求人紹介数が23件と非常に多く、幅広い選択肢を得られるのが特徴。20～30代での転職活動において、豊富な情報を提供してくれるでしょう。

また、転職サイト「doda」内でエージェントサービスを受けられるため、担当コンサルタントからの求人紹介を待つだけでなく、自ら求人を探すことも可能。

担当コンサルタントにアドバイスをもらいながら、空いた時間で自分でも求人を検索するなど、転職サイトと転職エージェントを併用しやすいのもdodaエージェントサービスの魅力です。

dodaエージェントサービス（パーソルキャリア）の取り扱い求人数

doda上で公開されている求人数は97,158件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

非公開求人の取り扱いもありますが、紹介してもらうためにはエージェントサービス登録が必要です。

もっともおすすめ（3）JACリクルートメント：外資系やグローバル企業に強い！30代以上向けの転職エージェント

画像引用：JACリクルートメント公式HP

「JACリクルートメント」は、株式会社ジェイエイシーリクルートメント（東京都千代田区）が運営する転職エージェントです。

英国初の日系人材紹介会社として誕生した背景から、外資系企業やグローバル企業に強いのが特徴。

現在では、日本を始めイギリス・ドイツ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・中国・香港特別行政区・韓国・ベトナムにネットワークがあります。

リクルートエージェントやdodaエージェントサービスに比べると規模は小さめですが、30代以上の方々に向けた求人は比較的豊富。

管理職求人を探したい、外資系企業やグローバル企業を目指したいという方におすすめです。

JACリクルートメントの取り扱い求人数

取扱い求人数は7,841件（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

上記は、すべて年収500万円以上の求人数となっています。

もっともおすすめ（4）SPRING転職エージェント（アデコグループ）：新卒からハイクラスまで専任コンサルタントが担当してくれる

画像引用：SPRING転職エージェント公式HP

「SPRING転職エージェント」は、世界有数の規模を持つアデコグループ（本部：スイス）の人材紹介サービスブランドです。

世界26カ国にオフィスを構え、新卒からハイクラス人材まで、人材と企業との幅広い出会いをサポートしています。

日本における実績も長く、国内大手企業からグローバル企業、中堅企業など、さまざまな依頼主との深いつながりを持っています。

「経営層・経理・財務・法務」「人事・総務」「IT」「EMC」など、職種・業界別に専門チームがあり、業界知識が豊富なベテランコンサルタントが在籍。安心して転職サポートを受けることができます。

SPRING転職エージェント（アデコグループ）の取り扱い求人数

取扱い求人数は50,386件（非公開求人 33,236件）（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

年収600万円以上の求人が約1万件と、ハイクラス人材にも魅力的な求人が掲載されています。

20代転職におすすめな転職サイトとエージェント

続いて、20代におすすめの転職サイトや転職エージェントをご紹介していきましょう。

20代向けの求人が多い、20代の転職サポート実績が豊富といった点からおすすめをピックアップしています。

第二新卒に該当する方、20代前半で未経験分野へのキャリアチェンジを希望している方は、「未経験・第二新卒転職におすすめな転職サイトとエージェント」も参考にしてみてください。

20代転職におすすめな転職サイト6選

20代で転職を考えているあなたには、次の転職サイトがおすすめです。

20代転職（1）doda：圧倒的な求人数を誇る業界最大級の転職サイト

画像引用：doda公式HP

20～34歳の若手・中堅層が利用者の中心となっている「doda」は、この年代の方に使いやすい転職サイトだといえます。

圧倒的な求人数を誇る業界最大級の転職サイトでもあるため、20代で転職を考えているならぜひ利用してみてください。

IT／ものづくりエンジニアといった専門職をはじめ、業種・職種問わず豊富な求人の中から希望に近いものを検索することが可能です。

また、dodaの「転職サイト」と「dodaエージェントサービス」を併用しやすいのもポイント。

転職サイトから自分で求人検索できるだけでなく、コンサルタントからおすすめ求人や非公開求人を紹介してもらうこともでき、確度の高い転職活動ができるでしょう。

dodaの掲載求人数

公開求人数は97,158件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

毎週月・木曜日に新着求人を知らせてくれるため、こまめにチェックしてみてください。

20代転職（2）マイナビ転職：新規登録者の7割近くが35歳以下！若手に強みを持つ転職サイト

画像引用：マイナビ転職公式HP

マイナビ転職は、株式会社マイナビ（東京都千代田区）が運営する転職サイト。

営業・販売・サービス系職種から、事務系職種、ITエンジニアやWEBデザイナーのようなWEB系職種まで幅広い求人を取り扱っています。

若手求人や未経験OK求人も多く、新規登録者の68％が35歳以下。応募者の60％が35歳以下と、若手の転職に強みを持っています。

掲載されている求人の約8割が、マイナビ転職のみの情報というのも特徴。他の求人サイトになかった珍しい求人も、見つけられる可能性があります。

全国で開催されているリアルなイベント「マイナビ転職フェア」も活用しながら、情報収集をするのもよいでしょう。

マイナビ転職の掲載求人数

公開求人数は14,948件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

毎週火・金曜日に新着求人を知らせてくれます。

• 更新日:2023/02/21

マイナビ転職の実態を調査！リアルな評判からメリット・注意点まで全て教えます！

• 転職サイト

20代転職（3）リクナビNEXT：第二新卒から応募可能で、利用者の幅が広い

画像引用：リクナビNEXT公式HP

「リクナビNEXT」も、業界最大級の求人掲載数を誇る転職サイト。

「doda」の方が求人数は多いですが、リクルートグループの強みを活かし、従業員数50名以下の企業から、1,000名超えの企業まで、中小企業を中心に幅広い求人が掲載されています。

転職者の約8割が利用しているサイトで、第二新卒を含む20代の転職にも強いのが特徴。

企業から直接スカウトを受けることができるため、経験や希望を細かく登録しておけば思わぬ適性が見つかるかもしれません。

転職に関する情報が掲載されている「転職成功ノウハウ」は、初めての転職でも事前準備に役立つでしょう。自分の可能性を狭めたくない20代の方にはぜひ利用してもらいたい転職サイトです。

リクナビNEXTの掲載求人数

公開求人数は52,296件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

リクナビNEXTは、毎週水・金曜日が新着求人更新日となっています。

20代転職（4）エン転職：クチコミ情報も確認できる日本最大級の転職サイト

画像引用：エン転職公式HP

「エン転職」は、エン・ジャパン株式会社（東京都新宿区）が運営する転職サイトです。

エン・ジャパン株式会社が運営する転職サイトには、30～40代向けの「ミドルの転職」、若手ハイキャリア向けの「AMBI」などターゲットを絞ったものがいくつかありますが、もともとはエン転職がベースでした。

エン転職は、クチコミサイト「エンライトハウス（カイシャの評判）」と連携しており、各求人に社員や元社員のクチコミを掲載。

求人票だけではわからない情報も収集できるようになっていますね。スマホのユーザビリティが高く、登録から応募まで、スマホひとつで操作しやすいのも特徴です。

エン転職の掲載求人数

公開求人数は6,242件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

新着求人は、毎週月・木曜日に更新されます。

20代転職（5）Re就活：第二新卒におすすめ！未経験やキャリアチェンジ求人が多数

画像引用：Re就活公式HP

株式会社学情（東京都千代田区）が運営している「Re就活」は、「納得できる仕事をもう一度探そう」がコンセプトの転職サイトです。

同業種経験5年以上の求人も掲載されていますが、「経験不問」「第二新卒歓迎」が圧倒的多数。

そのため、20代前半の第二新卒の方で、今よりもう少し条件のよいところへ転職したいなら、Re就活を利用するのがおすすめです。

転職を考えている方が気になるポイントは抑えつつ、ライトな求人内容となっているため、気軽に情報を収集して応募できると思います。

入社後の成長可能性を考慮した選考をしてくれる求人が多く、業務経験が未経験～3年未満でも転職を実現することができるでしょう。

Re就活の掲載求人数

公開求人数は10,284件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

20代の来場数日本一のイベント「転職博」なども活用しながら、求人を探してみてください。

20代転職（6）Wantedly（ウォンテッドリー）：IT系のスタートアップ企業が多数

画像引用：Wantedly公式HP

「Wantedly」は、ウォンテッドリー株式会社（東京都港区）が運営している転職サイトです。

掲載されている企業はスタートアップ企業が多く、経営者の年代も20～30代が中心。採用される方も20代の方が圧倒的に多いように感じます。

企業の想いや創業ストーリー、社員のインタビューなどを掲載するコンテンツもあり、求人検索だけでなく、企業の情報収集にも活用できます。

ベンチャーを目指したい人や、会社のカルチャーを知った上でエントリーしたい方に向いている転職サイトでしょう。

ただし、dodaやリクナビNEXTといった大手求人サイトを見慣れている方にとっては、求人情報がわかりづらいと感じる可能性も。

気になる企業を見つけたら、他のサイトと併用してみてもよいかもしれません。

Wantedlyの掲載求人数

公開求人数は87,662件（2021年9月6日時点）。うち25,857件がエンジニアリング案件となっており、IT系求人が多めです。

20代転職におすすめな転職エージェント3選

20代の方におすすめの転職エージェントは次の3つです。

20代転職（1）リクルートエージェント：転職支援実績多数の業界最大手転職エージェント

画像引用：リクルートエージェント公式HP

本気で転職をしたい方はもちろん、自分の市場価値を知りたい方、将来に向けたキャリア相談をしたい方など、転職を考えている20代の方におすすめなのが「リクルートエージェント」です。

多くの転職実績を持つ業界最大手の転職エージェントで、取引社数・登録者数・非公開求人などが圧倒的に多いのが特徴。

登録時に入力した情報をもとに、ベストなコンサルタントをつけてくれるため、非公開求人や未経験職種の中から思わぬ転職先を見つけることができるかもしれません。

リクルートエージェントの取り扱い求人数

取扱い求人数は128,809件（非公開求人185,857件）で、10万件以上の非公開求人があります（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

担当コンサルタントとの面談後、非公開求人を含めて希望に沿ったものを定期的に紹介してもらえます。

20代転職（2）dodaエージェントサービス（パーソルキャリア）：サイト上でさまざまな診断が受けられる！可能性を広げやすい

画像引用：dodaエージェントサービス公式HP

「dodaエージェントサービス」は、転職サイトdodaと連携しておりサイト上でさまざまな診断が受けられるのが特徴。

担当コンサルタントからの求人紹介を待つだけでなく、自ら求人を探すことも可能となっています。

リクルートに並ぶ業界最大手企業、パーソルキャリア株式会社（東京都千代田区）が運営していることから非公開求人も多く、より多くの情報を手に入れられます。

転職サイトと転職エージェントを併用して、自分の適性を客観的に把握することができるでしょう。

dodaエージェントサービス（パーソルキャリア）の取り扱い求人数

doda上で公開されている求人数は97,158件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

非公開求人の取り扱いもありますが、紹介してもらうためにはエージェントサービス登録が必要です。

20代転職（3）マイナビジョブ20's（マイナビワークス）：第二新卒も利用しやすい20代向けの転職エージェント

画像引用：マイナビジョブ20's公式HP

株式会社マイナビワークスが運営する「マイナビジョブ20's」は、第二新卒を含む20代向けの求人に特化した転職エージェントです。

20代の転職サポート経験豊富な専任コンサルタントが、面談から応募書類の添削や面接対策、求人紹介などを手厚くサポートしてくれます。さらに、転職サイトのように企業からのスカウトを直接受けることもできるのも特徴。

年間数千万人が利用するという適性診断も、キャリアチェンジがしやすい20代のうちに自分にどんな仕事が向いているのかをじっくり考え直す参考になるでしょう。

マイナビジョブ20's（マイナビワークス）の取り扱い求人数

マイナビジョブ20's上で公開されている求人数は2,351件（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

正社員だけでなく、紹介予定派遣求人なども探せるため、「まずは仕事を経験してから正社員になるかを判断したい」という方も安心です。

30代転職におすすめな転職サイトとエージェント

続いて、30代におすすめの転職サイト、転職エージェントをご紹介します。

30代後半になると、要職に就く方も増えてきます。

そのため、30代全般におすすめのものから、ハイクラス人材向けのものまで幅広くピックアップしました。

年収1,000万円以上の方は、「ハイクラス転職におすすめな転職サイトとエージェント」もご確認いただけると選択肢が広がるでしょう。

30代転職におすすめな転職サイト7選

30代の転職におすすめの転職サイトは次の7つです。

30代転職（1）ビズリーチ：30代ハイクラス・ミドルクラスにおすすめ！有料プランで可能性が広がる

画像引用：ビズリーチ公式HP

「ビズリーチ」は、30代以上でハイクラス、ミドルクラスに該当する方が転職を考える際には、必ず登録しておきたい転職サイト。

登録時に審査・承認が必要となるのが特徴で、承認されると掲載されている企業やヘッドハンターからスカウトを受け取れるようになります。

有料プランも用意されており、月額費用を支払うと、求人検索や応募の他に「シゴト観診断」や転職サポート「コンシェルジュ」なども利用できるようになります。

無料でも利用できますが、より厳選された求人を探して積極的に転職活動を行いたい方には、有料プランの利用も検討してみましょう。

ビズリーチの掲載求人数

公開求人数は64,015件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

求人数が少ないのは、年収600万円以上の役職求人などに絞られているため、もともとも母数が少ないことも要因のひとつでしょう。

30代転職（2）リクナビNEXT：30代前半におすすめ！日本最大級の転職サイト

画像引用：リクナビNEXT公式HP

比較的若手向けの転職サイトとして知られている「リクナビNEXT」。

20代向けだと思っている方もいるかもしれませんが、求人数が豊富なため30代向けの求人も取り扱っています。

利用者数は日本最大級、特に30代前半で転職を考える際の選択肢のひとつとして押さえておきたいところです。

同系列の大手転職エージェント「リクルートエージェント」と併用することで、より幅広い選択肢の中から転職先を探すことができるでしょう。

リクナビNEXTの掲載求人数

公開求人数は52,296件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時

リクナビNEXTは、毎週水・金曜日が新着求人更新日となっています。

30代転職（3）doda：圧倒的な求人数を誇る日本最大級の転職サイト！30代の経験者におすすめ

画像引用：doda公式HP

利用者の中心が20～34歳の若手・中堅層である「doda」は、20代後半から30代の経験者におすすめの転職サイト。

業界最大級の転職サイトで業種・職種問わず豊富な数の求人から検索できるのが特徴です。

転職サイトとエージェントサービスを同一サイト上で利用でき、自分で求人を探したり、コンサルタントにおすすめ求人や非公開求人を紹介してもらったりすることも可能。

上手に活用すれば、確度の高い転職活動ができるでしょう。

dodaの掲載求人数

公開求人数は97,158件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

毎週月・木曜日に新着求人を知らせてくれるため、こまめにチェックしてみてください。

30代転職（4）AMBI：年収400～500万円の30代前半におすすめ！キャリアの高い方向けの転職サイト

画像引用：AMBI公式HP

年収500万円以上の若手ハイキャリア人材をメインターゲットとしている「AMBI」も、30代の転職におすすめ。

求人のラインナップはもちろん、応募前に参考情報として合格可能性を知ることができるため、転職活動になかなか時間を割けない忙しい30代が活用しやすい転職サイトとなっています。

業界経験3～5年ほどの20代～30代前半で年収400～500万円ほどの方なら、ぜひ「AMBI」を利用してみてください。

30代の方で上記に回答しない場合は、先にご紹介した「リクナビNEXT」や「doda」のほうが、希望に沿った求人を見つけやすいかもしれません。

より高年収の方なら、同じくエン・ジャパン株式会社が運営する30～40代向けの「ミドルの転職」や、「ビズリーチ」の利用をおすすめします。

AMBIの掲載求人数

公開求人数は72,157件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

新着おすすめ求人は毎日更新されています。こまめにチェックして、見逃さないようにしましょう。

30代転職（5）ミドルの転職：30代後半～よりキャリアのあるハイクラス向け転職サイト

画像引用：ミドルの転職公式HP

ミドル世代の転職に特化した「ミドルの転職」は、30代～40代、年収500～600万円台の方におすすめの転職サイトです。

30代なら、30代前半のハイキャリアは「AMBI」、30代後半は「ミドルの転職」と使い分けるのもよいでしょう。

登録者の平均年齢が45歳で、年収1,000万円以上のハイクラス求人も15,000件以上掲載されています。

「doda」や「リクナビNEXT」では物足りない、「ビズリーチ」ほど受け身の転職はしたくないというミドル世代には、「ミドルの転職」利用がおすすめ。

また、ミドルの転職には400件以上のエージェントが登録されているため、敏腕エージェントに転職をサポートしてもらうことも可能です。

ミドルの転職（エン・ジャパン）の掲載求人数

公開求人数は137,004件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

中には、直接応募ができない求人もあるため注意してください。

30代転職（6）リクルートダイレクトスカウト：30代エグゼクティブにおすすめ！

画像引用：リクルートダイレクトスカウト公式HP

「リクルートダイレクトスカウト」は、株式会社リクルート（東京都千代田区）が運営するハイクラス人材向けの転職サイトです。

気になる求人があればヘッドハンターに応募を依頼することもできますが、基本的には会員登録後ヘッドハンターからのスカウトを待つのみ。

ハイクラス求人が5万件以上登録されており、約300社・3,000人以上（2021年7月時点）のヘッドハンターが、転職先を提案してくれます。

年収1,000万円以上の求人が多いため、30代の中でもエグゼクティブクラスの方におすすめです。

リクルートダイレクトスカウトの掲載求人数

公開求人数は54,509件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

会員登録をすれば、非公開求人もチェックすることが可能です。

30代転職（7）iX転職（アイエックス）：ヘッドハンターとの出会いが可能な転職サイト

画像引用：iX転職公式HP

パーソルキャリア株式会社（東京都千代田区）が運営する「iX転職（アイエックス）」は、30代の中でもハイクラス人材向けの転職サイトとなっています。

自ら積極的に求人を検索するタイプの転職サイトではなく、会員登録をすることでヘッドハンターからのスカウトを受け取ることができるヘッドハンティングサービス。

年収1000万円以上の非公開求人を扱っており、厳選されたヘッドハンターとの出会いが可能となっています。

スカウトを受けた後はヘッドハンターが転職をサポートしてくれるため、転職エージェントを介した転職活動と変わりません。

iX転職の掲載求人数

企業の事業展開と密接したハイクラス求人を取り扱っているため、求人数は非公開。

大手企業との取引実績がWEBサイトに記載されていますが、2019年にスタートしたサービスのため求人数はまだ少ない可能性もあります。

30代転職におすすめな転職エージェント3選

30代の方におすすめの転職エージェントは次の3つです。

30代転職（1）リクルートエージェント：転職支援実績多数の業界最大手転職エージェント

画像引用：リクルートエージェント公式HP

30代の中でも30代前半～半ばくらいまでの方におすすめしたいのが「リクルートエージェント」。35歳までの求人が豊富なエージェントです。

事務系・IT系・営業系など、業界・業種に特化した専任コンサルタントがいるため、キャリアを正確に理解したうえで求人を紹介してもらえる可能性が高いのも特徴。

経験を活かしたキャリアアップや、ポータブルスキルを強みとした業界・業種変更なども提案してもらえるかもしれません。

「大手なら絶対安心」というおすすめの仕方をする訳ではありませんが、取引社数・登録者数・転職支援実績が抜きんでているため、30代が転職を考える際にはぜひ登録しておきたいエージェントです。

リクルートエージェントの取り扱い求人数

取扱い求人数は128,809件（非公開求人185,857件）で、10万件以上の非公開求人があります（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

担当コンサルタントとの面談後、非公開求人を含めて希望に沿ったものを定期的に紹介してもらえます。

30代転職（2）JACリクルートメント：外資系やグローバル企業に強い！30代以上向けの転職エージェント

画像引用：JACリクルートメント公式HP

「JACリクルートメント」は、30代以上のハイクラス人材に対する転職サポートを得意とする転職エージェントです。

「リクルートエージェント」に比べて規模は劣りますが、担当コンサルタントの質が高いのが特徴。あなたの職務経歴を深く正しく理解し、マッチング度の高い転職先を見つける手助けをしてくれるでしょう。

英国初の日系人材紹介会社として誕生した背景から外資系企業やグローバル企業にも強いため、国内企業にこだわらない方なら、ぜひ利用しておきたい転職エージェントです。

JACリクルートメントの取り扱い求人数

取扱い求人数は7,841件（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

上記は、すべて年収500万円以上の求人数となっています。

30代転職（3）dodaエージェントサービス（パーソルキャリア）：転職サイトと転職エージェントを上手に併用して理想の転職先が見つかる

画像引用：dodaエージェントサービス公式HP

リクルートに並ぶ業界最大手企業の「dodaエージェントサービス」は、30代の中でも30代前半～半ばくらいの方に特におすすめの転職エージェントです。

「dodaエージェントサービス」は、大手の強みを活かした求人の多さが特徴。転職サイト「doda」で求人を検索するとともに、エージェントサービスを併用すれば、より幅広い選択肢を得ることが可能です。

30代のハイクラス人材にとってはより好条件求人を取り扱う転職エージェントの方が魅力的に感じるかもしれませんが、より多くの選択肢を求める場合は、ぜひ登録しておきたいエージェントです。

dodaエージェントサービス（パーソルキャリア）の取り扱い求人数

doda上で公開されている求人数は97,158件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

非公開求人の取り扱いもありますが、紹介してもらうためにはエージェントサービス登録が必要です。

40代転職におすすめな転職サイトとエージェント

40代の転職におすすめの転職サイト・転職エージェントをご紹介します。

20代～30代に比べて、40代はよりキャリアを活かした転職になる傾向があります。

そのため、自ら求人を探して応募をするほかに、キャリアを評価した企業からのスカウトを受けるという選択肢も増えます。

40代へのおすすめとして、スカウトに強い転職サイト・転職エージェントをピックアップしました。

40代転職におすすめな転職サイト3選

40代におすすめの転職サイトは次の3つです。

40代転職（1）ビズリーチ：利用者の半数以上がミドル人材！即戦力採用をターゲットにした転職サイト

画像引用：ビズリーチ公式HP

30代向けとしてもご紹介した「ビズリーチ」ですが、即戦力採用をコンセプトとしているため、40代の方にもおすすめとなっています。

実際、利用者の半数以上は31〜45歳のミドル人材で、取り扱う求人は年収600万円以上。

現職で係長・課長などの役職に就いている方、マネジメント経験を重ねている40代の方にとって、魅力的な求人が見つかるでしょう。

さらに、ビズリーチ上には約4,600名のエージェントが登録。年収800万円～1,000万円以上のエグゼクティブクラス求人を紹介してくれます。

ビズリーチの掲載求人数

公開求人数は64,015件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

求人数が少ないのは、年収600万円以上の役職求人などに絞られているため、もともとの母数が少ないことも要因のひとつでしょう。

40代転職（2）リクルートダイレクトスカウト：ハイクラス40代向け！ヘッドハンターからのスカウトが受けられる

画像引用：リクルートダイレクトスカウト公式HP

求人広告大手の株式会社リクルート（東京都千代田区）は、新卒向けの「リクナビ」、転職向けの「リクナビNEXT」、そしてハイクラス転職向けの「リクルートダイレクトスカウト」と、ターゲットを分けた転職サイトを展開。

「リクナビNEXT」にも40代向け求人は掲載されていますが、年収1,000万円以上の部長、事業部長、役員クラスの方であれば「リクルートダイレクトスカウト」の利用がおすすめ。

登録後は、会員登録後ヘッドハンターからのスカウトを待つのが基本で、約300社・3,000人以上（2021年7月時点）のヘッドハンターが転職先を提案してくれます。

より条件のよい転職先を見つけたい方、自分の価値を高めたいという方は登録を検討してみてください。

リクルートダイレクトスカウトの掲載求人数

公開求人数は54,509件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

会員登録をすれば、非公開求人もチェックすることが可能です。

40代転職（3）iX転職（アイエックス）：ハイクラス向けの転職サービス！ヘッドハンターが転職をサポート

画像引用：iX転職公式HP

年収1,000万円以上の40代なら、パーソルキャリア株式会社（東京都千代田区）がハイクラス人材向けに展開する「iX転職（アイエックス）」の利用がおすすめです。

年収1000万円以上の非公開求人を扱うヘッドハンターとの出会いが可能なヘッドハンティングサービスで、会員登録をすることでヘッドハンターからのスカウトを受け取ることができるようになっています。

スカウト後はヘッドハンターが転職をサポートしてくれるため、転職エージェントとして利用できるのも特徴です。

iX転職の掲載求人数

企業の事業展開と密接したハイクラス求人を取り扱っているため、求人数は非公開。

大手企業との取引実績がWEBサイトに記載されていますが、2019年にスタートしたサービスのため求人数はまだ少ない可能性もあります。

40代転職におすすめな転職エージェント2選

40～42・3歳くらいまでであれば、転職エージェントを利用した転職も選択肢のひとつです。

しかし、年齢が上がるにつれて転職者の年収が上がり、企業が転職エージェントに支払う手数料も高額になりがち。

転職者に求める条件も高くなるため、転職エージェントよりもピンポイントで必要な人材を探せるサーチファームを利用する企業が増える傾向があります。

40代で年収1,000万円以上の方なら、コンサルティングファームからのアプローチを待ったり、相談窓口に問い合わせてみたりするのがよいでしょう。

40代かつ年収1,000万円以下の求人を探す場合は、割り切って上記で紹介した転職サイト利用に絞るのがおすすめです。

40代転職（1）サーチファーム・ジャパン： 業界実績No.1の有名ヘッドハンティングエージェント

画像引用：サーチファーム・ジャパン公式HP

国内エグゼクティブサーチ業界実績No.1を誇る「サーチファーム・ジャパン（サーチファーム・ジャパン株式会社）」は、和製の有名なヘッドハンティングエージェントです。

会社の要職についている方や、部長クラス以上の方に特におすすめで、顕在化しているニーズはもちろん、潜在ニーズを掘り起こしたうえでピンポイントに求人を紹介してくれます。

ベテランコンサルタントが担当してくれるため、転職サポートを安心して任せられるでしょう。

サーチファーム・ジャパンの取り扱い求人数

企業からの人材発掘要請を請けて人材を探すサーチ型のため、取扱い求人数をカウントすることはできません。

しかし、ヘッドハンティングによって人材を求める求人のため、非公開求人の中でも特に質の高い求人を取り扱っていると言えるでしょう。

40代転職（2）縄文アソシエイツ： 取引の約8割が日系企業！日本の草分け的エグゼクティブサーチファーム

画像引用：縄文アソシエイツ公式HP

「縄文アソシエイツ（縄文アソシエイツ株式会社）」も、有名なヘッドハンティングエージェントで、日本のエグゼクティブサーチファームの草分け的存在です。

取引企業の8割は日系企業で、役員クラスといったより高いポジションの転職に強いのが特徴。

担当コンサルタントは、常にハイクラス人材の転職をサポートしているベテランばかり。老舗の強みとネットワークを活かした丁寧な転職サポートをしてくれるでしょう。

縄文アソシエイツの取り扱い求人数

こちらも、企業からの人材発掘要請を請けて人材を探すサーチ型エージェント。取扱い求人数は公表されていません。

1996年の創業以来約2,000人の転職をサポートしていますが、そのうち約7割が社長・CEOを含む幹部求人の取り扱いとなっており、質の高い求人紹介が見込めるでしょう。

ハイクラス転職におすすめな転職サイトとエージェント

年収1,000万円以上で役職のある方、キャリアの高い方向けの、ハイクラス転職に特化したおすすめ転職サイト・転職エージェントをご紹介します。

年収800万円前後までの30～40代の方なら、「30代転職におすすめな転職サイトとエージェント」「40代転職におすすめな転職サイトとエージェント」もご参照ください。

ハイクラス転職におすすめな転職サイト3選

ハイクラス人材におすすめの転職サイトは次の3つです。

ハイクラス転職（1）ビズリーチ：取扱い求人の1/3が年収1,000万円！スカウトをもとに転職検討もできる

画像引用：ビズリーチ公式HP

ハイクラス人材の即戦力採用をターゲットとする「ビズリーチ」。

独自の条件を満たした転職者しか利用できないことから質の高い人材を求める企業の求人が集まる傾向があり、ハイクラス人材も安心して利用できます。

取扱い求人の1/3は年収1,000万円以上のハイクラス向け。エグゼクティブクラス求人を取り扱うエージェントが、年収800万円～1,000万円以上の求人を紹介してくれるのも特徴です。

キャリアや志向を登録することでスカウトを受け取ったり、「ビズリーチ」とエージェントサービスを併用したりすることで、よりよい転職先を見つける助けとなるでしょう。

ビズリーチの掲載求人数

公開求人数は64,015件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

求人数が少ないのは、年収600万円以上の役職求人などに絞られているため、もともとも母数が少ないことも要因のひとつでしょう。

ハイクラス転職（2）ミドルの転職：年収1,000万円以上の求人も多い！ミドル向けの転職サイト

画像引用：ミドルの転職公式HP

30代～40代、年収500～600万円台のミドル世代の転職に特化した「ミドルの転職」ですが、年収1,000万円以上のハイクラス求人も15,000件以上掲載されています。

独自で保有している非公開求人の中からスカウトを受け取ることもできるため、選択肢を増やすという意味でも利用して損はないでしょう。

さらに、ミドルの転職に登録された400件以上のエージェントの中からあなたにあったエージェントを探すことも可能。

直接応募可能な企業に「ミドルの転職」上で自らアプローチすると同時に、エージェントサービスを併用する活用方法がおすすめです。

ミドルの転職（エン・ジャパン）の掲載求人数

公開求人数は137,004件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

中には、直接応募ができない求人もあるため注意してください。

ハイクラス転職（3）iX転職（アイエックス）：年収1,000万円以上の求人を取り扱うハイクラス転職サービス

画像引用：iX転職公式HP

パーソルキャリア株式会社（東京都千代田区）の「iX転職（アイエックス）」もハイクラス転職に強いサービスです。

キャリアや条件が狭まるハイクラス人材は、自ら積極的に応募して転職活動を行う機会が少なくなる傾向があります。

そのため、一般的な転職サイトではなく、厳選されたヘッドハンターと出会えるヘッドハンティングサービスの利用がおすすめ。

とはいえ、サーチファームからのアプローチを待つ受け身の転職はしたくない方には、年収1000万円以上の非公開求人を取り扱うヘッドハンターとの出会いが可能な「iX転職」の利用が向いているでしょう。

iX転職の掲載求人数

企業の事業展開と密接したハイクラス求人を取り扱っているため、求人数は非公開。

大手企業との取引実績がWEBサイトに記載されていますが、2019年にスタートしたサービスのため求人数はまだ少ない可能性もあります。

ハイクラス転職におすすめな転職エージェント4選

キャリア・年収の高いハイクラス人材の転職では、転職エージェントよりもサーチファーム経由のアプローチが多くなります。

そのため、ここではハイクラス人材をターゲットにした転職エージェントのほかに、ハイクラス人材の転職サポート実績の多いサーチファームをご紹介します。

転職者が自ら登録できるサーチファームもありますので、気になる方は相談・登録してみてください。

ただし、取り扱う案件の性質上、年収1,000万円以上の方でなければ十分な求人紹介やサポートが見込めない場合もあります。

上記に該当しない方は、上記紹介したハイクラス人材向けの転職サイトを中心に利用するほうが、転職活動がスムーズかつ成功しやすいでしょう。

ハイクラス転職（1）リクルートエグゼクティブエージェント：エグゼクティブ層のマッチングを行う転職エージェント

画像引用：リクルートエグゼクティブエージェント公式HP

リクルートグループの中で、ハイクラス人材をターゲットに転職サポートを行うのが「リクルートエグゼクティブエージェント（株式会社リクルートエグゼクティブエージェント）」です。

日系企業のハイクラス人材転職に強く、リクルートグループの強みを活かしたエグゼクティブマッチングを行うのが特徴。

ヘッドハンティング専門のエージェントではないため、登録・面談を経て求人紹介、応募・面接へと進むことができます。

その上で取扱い求人は経営幹部・エグゼクティブ層に特化しているため、経歴の高い方でも満足できる転職先を紹介してもらえるでしょう。

リクルートエグゼクティブエージェントの取り扱い求人数

製造業・IT・ライフサイエンス・ヘルスケア・サービス・食品・消費財といった業界の経営幹部・エグゼクティブ求人を取り扱っています。

首都圏・東海・関西・九州を中心に、海外への転職サポート実績もあります。

ハイクラス転職（2）MRIジャパン： 世界300ヶ所以上に展開するグローバルサーチファーム

画像引用：MRIジャパン公式HP

「MRIジャパン（株式会社エム・アール・アイ・ジャパン）」は、ミドル層からエグゼクティブ層までをターゲットとするサーチファーム。

課長・部長・事業部責任者・CEO・CFO・COOなど、役職のある方が転職を考える際に、選択肢のひとつに入れておくとよいでしょう。

日経企業から外資系企業、外資系企業から日系企業など様々な転職が可能なため、日系・外資系問わず転職先を探している方におすすめです。

年収1,000万円以上の方の転職サポート実績が多く、年収アップも見込めます。

MRIジャパンの取り扱い求人数

こちらもサーチファームのため取扱い求人数は公表されていませんが、全国・全職種の取り扱いがあります。

ハイクラス転職（3）コーン・フェリー：有名コンサルティングファーム！国内外問わずエグゼクティブ転職におすすめ

画像引用：コーン・フェリー公式HP

「コーン・フェリー（KORN FERRY）」は、言わずと知れた有名グローバルサーチファーム。世界50カ国7,000人の専門家がエグゼクティブ層の転職をサポートしています。

50年以上に及ぶ実績があり、日系企業・外資系企業問わずハイクラス求人への転職を検討しているなら、ぜひとも利用を検討していただきたいところです。

コーン・フェリーの取り扱い求人数

こちらも、取扱い求人数については公開されていません。しかしながら、ハイクラス人材向けの求人は豊富に取り扱っていると考えてよいでしょう。

ハイクラス転職（4）縄文アソシエイツ： 取引の約8割が日系企業！日本の草分け的エグゼクティブサーチファーム

画像引用：縄文アソシエイツ公式HP

日本のエグゼクティブサーチファームの草分け的存在である「縄文アソシエイツ（縄文アソシエイツ株式会社）」は、日系企業の役員クラスといった、より高いポジションの転職に強いのが特徴です。

ヘッドハンティングが基本となるため、自ら登録に行って求人を紹介してもらうことは難しいでしょう。

しかしSNSを通じて有名なヘッドハンティングエージェントとコンタクトを取っておくことで、いざというときの安心につながるのでは。

ハイクラス人材の転職サポート経験豊富なベテランコンサルタントが、老舗の強みとネットワークを活かして丁寧な転職サポートをしてくれるでしょう。

縄文アソシエイツの取り扱い求人数

企業からの人材発掘要請を請けて人材を探すサーチ型エージェントで、取扱い求人数は公表されていません。

1996年の創業以来約2,000人の転職をサポートしていますが、そのうち約7割が社長・CEOを含む幹部求人の取り扱いとなっており、質の高い求人紹介が見込めるでしょう。

ベンチャー転職におすすめな転職サイトとエージェント

次は、ベンチャー企業を目指す方におすすめの転職サイトや転職エージェントをご紹介します。

成長性ある若い会社だからこそ、給与や福利厚生といった条件以外の情報も得やすい転職サイト・転職エージェントをピックアップしています。

ベンチャー転職におすすめな転職サイト3選

まずは、ベンチャー転職におすすめの転職サイトを3つご紹介しましょう。

ベンチャー転職（1）Wantedly：スタートアップ企業やベンチャー企業に強い！想いに共感して応募を判断できる

画像引用：Wantedly公式HP

求人の公開本数に制限がない「Wantedly」は、幅広い分野で人材を必要とするスタートアップ企業やベンチャー企業が、インターンから中途採用までさまざまな求人を掲載しています。

企業の想いがメインとなっているため、知名度はないものの魅力的な会社を見つけやすく、社風を知った上で応募を判断することが可能。入社後のミスマッチも比較的減らせるでしょう。

ただし、給与などの条件は掲載されていないため、条件を重視して転職先を探したい方には正直不向きです。

dodaやリクナビNEXTといった大手求人サイトと併用することをおすすめします。

Wantedlyの掲載求人数

公開求人数は87,662件（2021年9月6日時点）。うち25,857件がエンジニアリング案件となっており、IT系求人が多めです。

ベンチャー転職（2）Green：IT・WEB業界のベンチャーを目指す方におすすめ

画像引用：Green公式HP

株式会社アトラエ（東京都港区）が運営する「Green」は、成功報酬型の転職サイトです。

IT・WEB業界のスタートアップ企業やベンチャー企業に強く、新規登録者数は月間7,000人。全登録者のうち約6割がIT人材。

月間アクティブ8万人と数値から分かるように、積極的に転職活動を行う登録者が多く、魅力的な求人ほどすぐになくなってしまう可能性があります。

IT・WEB業界でキャリアアップを目指す方、未経験からのステップアップにチャレンジしたい方なら、ぜひ利用してみてください。

Greenの掲載求人数

公開求人数は23,253件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

ベンチャー転職（3）エン転職：クチコミを活用してミスマッチを減らせる

画像引用：エン転職公式HP

dodaやリクナビNEXTに比べて、よりベンチャー企業や中小企業に強い印象があるのが「エン転職」です。

転職だけを目的とせず入社後の定着までを考慮した設計の転職サイトとなっており、掲載されている情報も入社後をイメージできるものが多いですね。

さらに、クチコミサイト「エンライトハウス（カイシャの評判）」と連携しているため、求人内容だけでなくベンチャーならではの社風などを確認した上で求人を絞り込むことが可能。

「こんなはずじゃなかった…」といったミスマッチも減らすことができるでしょう。

エン転職の掲載求人数

公開求人数は6,242件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

新着求人は、毎週月・木曜日に更新されます。

ベンチャー転職におすすめな転職エージェント4選

ベンチャー企業への転職におすすめの転職エージェントを4つご紹介します。

企業とのつながりが深い、情報量が多いなど、信頼できるエージェントをピックアップしました。

ベンチャー企業に興味のあるハイクラス人材も利用できるよう、CEO・CTOといった役職求人を取り扱うエージェントも掲載しています。

ベンチャー転職（1）フォースタートアップス：転職エージェントの枠に収まらず成長産業を支援する

画像引用：フォースタートアップス公式HP

「フォースタートアップス（フォースタートアップス株式会社）」は、成長産業を全般的に支援することを目的に事業展開しているエージェント。その一つの手段として、人材紹介も行っています。

スタートアップ企業の中核を担うCFO・CTOなどの経営幹部を紹介した後、企業の成長にあわせて必要な人材を支援していくのが特徴。

取引先企業の経営層と深いつながりを持ち、担当コンサルタントも一流の人材がそろっています。

企業支援も行っているため、転職サポートの過程で企業を提案され、創業までサポートしてもらえるケースもあります。

フォースタートアップスの取り扱い求人数

求人数や職種などの詳細は非公開ですが、取引先として、成長著しいベンチャー企業がラインナップされています。

ベンチャー転職（2）プロコミット：人間力の高いコンサルタントとワクワクする転職先を見つけられる

画像引用：プロコミット公式HP

「プロコミット（株式会社プロコミット）」は、ベンチャー企業やスタートアップ企業に特化した転職エージェント。成長産業への紹介を強みとしており、支援実績が豊富です。

支援したベンチャーがメガベンチャーになり、紹介した人材が中核を担うなど、評判が評判を呼んで、優良ベンチャーからの依頼が絶えないという話も聞きます。

革新的で理解することが難しいビジネスモデルを正しく把握し、人材を紹介している会社と考えると、担当コンサルタントと話をするだけでもワクワクしてきますよね。

プロコミットの取り扱い求人数

求人数は非公開ですが、取り扱っている業界・業種は幅広いです。

エグゼクティブ層の転職支援実績もあり、ベンチャー企業を目指す若手はもちろん、ベンチャー企業を拡大していけるハイクラス人材の利用もおすすめです。

ベンチャー転職（3）ポテンシャライト： 取引先とのつながりが深く、情報量の多さが期待できる転職エージェント

画像引用：ポテンシャライト公式HP

「ポテンシャライト（株式会社ポテンシャライト）も、ベンチャー企業の採用や人事組織領域の支援に強みを持つエージェント。

「採用コンサルティング」「エージェント」「採用管理システム（Opela）」の3つの事業を行っています。

ベンチャー企業のブランディングや人材紹介は、企業に深く入り込み、その企業のビジョンや想いを共有した上で行う必要があります。

そのため、取引先企業とのつながりが深く、保有している情報量は非常に多いと考えられるでしょう。

多くの情報を得たうえで応募判断できるため、ベンチャー企業を目指したいものの、安定性や将来性も考慮したい方にとって利用する価値のあるエージェントです。

ポテンシャライトの取り扱い求人数

求人数は非公開ですが、創業から3年で160社以上の転職支援実績を持っています。

そのうち122社のエンジニア採用支援を行っていることから、比較的求人数はあるのではないかと考えられます。

ベンチャー転職（4）アマテラス： スキルの高いコンサルタントがサポートしてくれる

画像引用：アマテラス公式HP

「アマテラス（株式会社アマテラス）」は、スタートアップ企業の中でも、創業準備段階のシード、企業すぐのアーリー、認知され始めたばかりのシリーズAといった企業とのつながりに強みを持つエージェントです。

スタートアップ企業の中でも市場を確保する前のフェーズにある企業との取引を行うために、コンサルタントには相応のネットワーク、高いコンサルティング能力、お付き合いを深める人間力が求められます。

その点で、アマテラスのコンサルタントは高いスキルを持っているという考え方ができるでしょう。

シード・アーリー・シリーズA段階のベンチャー企業を目指したい方、スタートアップ企業のコアメンバーとして活躍したい方におすすめです。

アマテラスの取り扱い求人数

求人数は非公開。取引先企業の多くは創業フェーズまでのスタートアップ企業となっており、職種は企画・エンジニア・営業など、幅広く取り扱っています。

また、正社員、契約社員、業務委託、副業など、就業形態もさまざま。スタートアップ企業にまずは副業として参画してみたいといった希望にも応えてもらえるようになっています。

女性向けの転職サイト「ママテラス」では、時短勤務や在宅勤務など柔軟な働き方に特化した求人も取り扱っています。

未経験・第二新卒転職におすすめな転職サイトとエージェント

未経験者や第二新卒で転職を考えている方におすすめの転職サイト、転職エージェントをご紹介します。

20代でスキルを持った方がキャリアアップ転職を希望する場合は、「20代転職におすすめな転職サイトとエージェント」の方が希望に近い転職先情報が見つかるかもしれません。

未経験・第二新卒転職におすすめな転職サイト6選

若手の未経験者や第二新卒の方なら、次の転職サイトがおすすめです。

未経験・第二新卒転職（1）Re就活：就活のやり直しを目指す！既卒やフリーター含む第二新卒におすすめ

画像引用：Re就活公式HP

「Re就活」は、「納得できる仕事をもう一度探そう」というコンセプトのもと、第二新卒だけでなく、既卒・ニート・フリーターといった幅広い20代をターゲットとしている転職サイトです。

「希望を叶えるポイント」「社員に聞く会社のリアル」など、求人条件以外に転職を考えている方が気になるポイントを押さえつつ、気軽に情報を収集して応募できる雰囲気があります。

入社後の成長可能性を考慮した選考が期待できる求人や、「経験不問」「第二新卒歓迎」といった求人が多いのも特徴。

業務経験が未経験～3年未満でも、今より条件のよいところへ転職したい20代前半におすすめです。

Re就活の掲載求人数

公開求人数は10,284件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

20代の来場数日本一のイベント「転職博」なども活用しながら、求人を探してみてください。

未経験・第二新卒転職（2）Green：未経験でIT・WEB業界にチャレンジしたい方におすすめ

画像引用：Green公式HP

「転職をカジュアルに。」をコンセプトにした「Green」は、IT・WEB業界でキャリアアップを目指す20代、未経験からIT・WEB業界にチャレンジしたい20代の方におすすめの転職サイトです。

成功報酬型の転職サイトとなっているため企業も気軽に求人を掲載でき、スタートアップ企業やベンチャー企業の求人も多数あるのが特徴。

堅い雰囲気の会社に馴染めない未経験・第二新卒の方でも安心して利用可能です。

利用者の年齢層は25～35歳が多いようですが、20代前半や未経験者向けの求人を探して積極的に「気になる」アプローチを活用してみましょう。

Greenの掲載求人数

公開求人数は23,253件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

未経験・第二新卒転職（3）エン転職：競合大手に比べて若手・未経験求人が多め

画像引用：エン転職公式HP

20代転職者をターゲットとしている「エン転職」は、他の大手転職サイトに比べて未経験や第二新卒向けの求人が多め。

「働きがいから探す」といった求人検索もできるようになっており、業界・職種にこだわりがなく、キャリアチェンジが可能な若手にぜひおすすめしたい転職サイトとです。

さらに、クチコミサイト「エンライトハウス（カイシャの評判）」で先輩社員の口コミを確認できるため、「入社したらイメージと違う」といったミスマッチも減らせるでしょう。

エン転職の掲載求人数

公開求人数は6,242件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

新着求人は、毎週月・木曜日に更新されます。

未経験・第二新卒転職（4）リクナビNEXT：第二新卒から応募可能求人あり！自分の市場価値を確認しつつの転職活動に

画像引用：リクナビNEXT公式HP

新卒向け就活サイト「リクナビ」を使い慣れていた方なら、「リクナビNEXT」の利用もおすすめ。

業界最大級の求人掲載数を誇る転職サイトで、未経験・第二新卒など、若手向けの求人も多いのが特徴です。

転職意欲の高い方なら、自ら求人を探して積極的に応募してみましょう。

特に急いでいない方、転職を迷っている方なら、情報収集や企業からのスカウトを待って興味のあるものにチャレンジしてみるのもよいでしょう。

あなたのキャリアが企業にどう評価されるのかを知ることで、マッチする転職先を見つけやすくなります。

リクナビNEXTの掲載求人数

公開求人数は52,296件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時

リクナビNEXTは、毎週水・金曜日が新着求人更新日となっています。

未経験・第二新卒転職（5）doda：他サイトと併用することで選択肢を増やせる

画像引用：doda公式HP

圧倒的な求人数を誇る「doda」。求人の母数が多いため、未経験・第二新卒の方向けの求人も比較的多めになっています。

しかし、20～34歳の若手・中堅層が主であることから、リクナビNEXTに比べると完全未経験の方にはハードルが高めかもしれません。求人の選択肢を増やすという意味で利用しておくのがおすすめです。

他のサイトも併用しながら、より多くの求人を比較してあなたにあった転職先を見つけましょう。

dodaの掲載求人数

公開求人数は97,158件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

毎週月・木曜日に新着求人を知らせてくれるため、こまめにチェックしてみてください。

未経験・第二新卒転職（6）マイナビ転職：20代の若手ならぜひ登録しておきたい！オリジナル情報たっぷりの転職サイト

画像引用：マイナビ転職公式HP

新規登録者の68％、応募者の60％が35歳以下と、若手の転職に強みを持つ「マイナビ転職」。

幅広い業界・職種の求人を取り扱っているものの、独自のルートで集めたオリジナル求人が多いのが特徴です。

未経験OK求人も多めなので、第二新卒で未経験分野へのキャリアチェンジを希望している方にマッチする求人も多いといえるでしょう。

「マイナビ転職フェア」を活用すれば、応募前に企業の雰囲気を確認したり、情報収集も可能です。

マイナビ転職の掲載求人数

公開求人数は14,948件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

毎週火・金曜日に新着求人を知らせてくれます。

未経験・第二新卒転職におすすめな転職エージェント3選

未経験・第二新卒の方におすすめの転職エージェントを3つご紹介します。

未経験・20代前半求人が比較的多めなものから、若手未経験・第二新卒をメインターゲットとしたものまで幅広くピックアップしました。

未経験・第二新卒転職（1）リクルートエージェント：転職支援実績多数の最大手転職エージェント

画像引用：リクルートエージェント公式HP

「大手転職エージェントを利用するのはハードルが高い」と思っている未経験・第二新卒の方もいらっしゃるかもしれませんが、「リクルートエージェント」には、第二新卒の転職に特化したコンサルタントも在籍しています。

情報量が多く、若手向けの業界・職種未経験求人も保有しています。第二新卒の方に対しては、希望に応じてキャリアチェンジも勧めてくれるでしょう。

退職に関するアドバイスもくれるため、初めての転職でも安心して利用可能。

状況に応じて入社後もコンサルタントとやり取りできるなど、サポートが行き届いているのは大手ならではといえます。

リクルートエージェントの取り扱い求人数

取扱い求人数は128,809件（非公開求人185,857件）で、10万件以上の非公開求人があります（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

担当コンサルタントとの面談後、非公開求人を含めて希望に沿ったものを定期的に紹介してもらえます。

未経験・第二新卒転職（2）マイナビエージェント：若手に強いマイナビが運営する転職エージェント

画像引用：マイナビエージェント公式HP

就職活動サイトや転職サイト、転職エージェントなどを幅広く展開する株式会社マイナビ（東京都千代田区）は、若手の就職・転職に強いのが特徴。

そのマイナビが運営している「マイナビエージェント」は、20代、若手層向けの求人を多く保有する転職エージェントです。

転職サポート経験、各業界・職種に関する知識が豊富なコンサルタントがサポートしてくれるため、初めての転職でも安心して利用できます。

さらに、20代の若手目線でやり取りできる担当コンサルタントが多いため、未経験・第二新卒の方でも、気負わず利用できるでしょう。

マイナビエージェントの取り扱い求人数

取扱い求人数は29,074件（非公開求人30,656件）（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

無料登録・面談の後、非公開求人も含めて求人紹介をしてもらえます。

• 更新日:2023/02/21

専門家と利用者の声から分かった！マイナビエージェントのリアルな評判を徹底解説

• 転職エージェント

未経験・第二新卒転職（3）UZUZ：第二新卒から若手フリーターまで幅広くサポートしてくれる転職エージェント

画像引用：UZUZ公式HP

「UZUZ」は株式会社UZUZ（東京都新宿区）が運営する転職エージェントです。

20代若手の方々の転職実績が非常に多く、短期間でも就業経験のある第二新卒の転職だけでなく、既卒やフリーターなどの就業サポートも行っているのが特徴。

20代で未経験業界・職種にチャレンジしたい若手の方、第二新卒の方向けの求人も多いため、一度相談してみる価値があるでしょう。

UZUZの取り扱い求人数

UZUZが運営する「第二の就活」によると、取引企業数は1,500社以上。内訳は次のようになっています。

若手人材を求めるIT系に強い傾向が見受けられます。

女性の転職におすすめな転職サイトとエージェント

この章以外でご紹介している転職サイト・転職エージェントも、男女問わず利用できるものとなっています。

しかし、女性の転職に特化した転職サイトや転職エージェントもあります。

転職活動をより堅実に行いたい女性のために、女性ならではの希望や、ライフステージの変化にあわせた提案などをしてくれる転職サイト・転職エージェントをご紹介しましょう。

女性の転職におすすめな転職サイト3選

まずは、女性の転職におすすめの転職サイト3つをご紹介します。

女性の転職（1）女の転職type：女性向け転職サイトの草分け！20代に強い

画像引用：女の転職type公式HP

「女の転職type」は、株式会社キャリアデザインセンター（東京都港区）が運営する転職サイト。女性向けの転職サイトの草分けともいえる存在です。

特に20代女性向けの求人が充実しており、女性が転職する上で気になる情報が詰まっています。

アパレルやコスメ関係といった女性受けする求人だけでなく、エンジニアや営業、30～40代のベテラン向け求人などもあるため、転職を検討している女性なら、一度登録してみるとよいでしょう。

女の転職typeの掲載求人数

公開求人数は1,836件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

女性の転職に特化したエージェントサービス「女性の転職typeエージェント」と併用してみるのもよいでしょう。

女性の転職（2）エン転職woman：女性に嬉しい条件検索ができる！

画像引用：エン転職woman公式HP

エン・ジャパン株式会社（東京都新宿区）が女性をターゲットに運営している転職サイトが「エン転職woman」です。

日本最大級の求人数を誇るエン転職で取り扱っている求人も掲載されているため、求人数は豊富。

また、「子育てママ在籍」「時短勤務OK」「産休・育休取得実績あり」など、女性向けにカテゴライズして紹介されているため、女性が求人検索しやすいのが特徴となっています。

掲載されているのは女性歓迎求人なので、安心して応募・面接と転職活動を進められるでしょう。

エン転職womanの掲載求人数

公開求人数は2,645件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

新着求人は、毎週月・木曜日に更新されます。

女性の転職（3）マイナビ転職女性のおしごと：20代女性におすすめ！若手・事務系に強い

画像引用：マイナビ転職女性のおしごと公式HP

マイナビ転職女性のおしごとは、株式会社マイナビ（東京都千代田区）が運営する「マイナビ転職」の女性向け転職サイト。

20代若手向けサイトがベースとなっているため、こちらも20代女性に強い印象です。

未経験～第二新卒クラスのスキルレベルの方や、事務系職種の方におすすめとなっています。

正社員求人だけでなく、派遣や業務委託といった働き方も選べるので、よりあなたにあった条件の転職先を見つけやすいでしょう。

マイナビ転職女性のおしごとの掲載求人数

公開求人数は38,583件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

女性の転職におすすめな転職エージェント3選

女性向けの転職エージェントは次の3つです。

女性の転職（1）リクルートエージェント：男女問わず転職サポート実績が豊富！業界最大手エージェント

画像引用：リクルートエージェント公式HP

取引社数・登録者数が多く、転職支援実績も抜きんでた業界最大手の「リクルートエージェント」。

その規模から、男女問わず豊富な求人を取り扱っているため、選択肢を広げるという意味でも一度相談してみるのがおすすめです。

転職者のキャリアに応じて、事務系・営業系など、業界・業種別のコンサルタントが担当。

女性コンサルタントも多数在籍しているため、女性ならではの悩みや希望を相談しやすいのも特徴です。

キャリア志向の女性への理解もあり、幅広い女性が安心して転職相談できるでしょう。

リクルートエージェントの取り扱い求人数

取扱い求人数は128,809件（非公開求人185,857件）で、10万件以上の非公開求人があります（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

担当コンサルタントとの面談後、非公開求人を含めて希望に沿ったものを定期的に紹介してもらえます。

女性の転職（2）type転職エージェント：女性の転職支援実績が豊富！女性にマッチしやすい求人が多い

画像引用：type転職エージェント公式HP

「type転職エージェント」は、女の転職typeを運営する株式会社キャリアデザインセンター（東京都港区）の転職エージェントサービス。

女性向けの転職支援サービスの中では会員数が多く、圧倒的な支援実績を持っています。

その経験の豊富さから、女性の希望やこれから迎え得るライフイベントを考慮した提案・紹介が期待できるでしょう。

type転職エージェントに人材紹介を依頼する企業も、「女性をターゲットとしている転職エージェント」ということを理解している背景から、女性にマッチしやすい求人が多いといえます。

type転職エージェントの取り扱い求人数

取扱い求人数は8,443件（非公開求人13,348件）（2021年9月10日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月10日時点

同社が運営する女性の転職type（転職サイト）に比べて求人数が多く非公開求人も豊富なため、転職エージェントを併用することをおすすめします。

女性の転職（3）LiBzPARTNERS：ハイクラス転職を目指す女性向けの転職エージェント

画像引用：LiBzPARTNERS公式HP

「LiBzPARTNERS」は、株式会社リブ(東京都港区)が運営する女性向けの転職エージェント。

年収600万円以上のミドル層・ハイクラス層に強みを持つのが特徴です。

企業ダイバーシティ：女性管理職比率30％達成に貢献すべく、次世代リーダー候補からハイキャリア女性の転職を支援しており、キャリアのある女性向けの転職サイト｢LiBzCAREER｣も運営しています。

転職サイトと転職エージェントを併用することで、女性ハイクラス向けの求人を見つけやすくなるでしょう。

LiBzPARTNERSの取り扱い求人数

求人数も求人情報も非公開。転職サイトも、経歴などを登録した後に求人検索できるようになっています。

どちらも無料で登録・利用できるため、まずは会員登録・相談申し込みをしてみることをおすすめします。

IT・WEB業界転職におすすめな転職サイトとエージェント

慢性的に人手不足といわれるIT・WEB業界は、さまざまな場所で多くの求人を見つけることができます。

だからこそ、「失敗した…」ということにならないよう転職先は慎重に選びたいものですよね。

質の高い求人情報が集まっている、会社の方針や働き方も含めて検討できる、マッチング力が高いといった、IT・WEB業界におすすめの転職サイトや転職エージェントをご紹介します。

IT・WEB業界転職におすすめな転職サイト3選

まずは、IT・WEB業界への転職におすすめの転職サイトから見てみましょう。

IT・WEB業界転職（1）FINDJOB!：IT・WEB業界における転職サイトの老舗

画像引用：FINDJOB! 公式HP

株式会社ミクシィ・リクルートメント（東京都渋谷区）が運営する「FINDJOB!」は、IT・WEB業界に特化した老舗の転職サイトです。

エンジニアやプログラマといった求人から、ライターやデザイナー、クリエイターなどの求人を幅広く取り扱っています。

中でも、クリエイティブ系の求人が多く、デザイナー、クリエイターの転職には欠かせない転職サイトだといえるでしょう。

ちなみにWEBデザインスクール「クリエイターズファクトリー」とも提携しているため、未経験からIT・WEB業界を目指して学ぶ人は、あわせて利用してみてもよいかもしれません。

FINDJOB!の掲載求人数

公開求人数は618件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

IT・WEB業界転職（2）Green：IT・WEB業界に強い大手転職サイト！

画像引用：Green公式HP

全登録者のうち約6割がIT人材という「Green」は、IT・WEB業界で活躍したい方にぜひ利用してほしい転職サイト。

新規登録者数は月間7,000人、月間アクティブ8万人という数字から分かるように、積極的に転職活動を行う登録者が多いサイトです。

キャリアアップを目指す方はもちろん、未経験からチャレンジしたい方にもおすすめです。

成功報酬型の転職サイトのため、IT・WEB業界のスタートアップ企業やベンチャー企業などの求人も多く掲載。他にはない、興味深い求人を見つけることもできるでしょう。

Greenの掲載求人数

公開求人数は23,253件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

IT・WEB業界転職（3）Wantedly：登録者の半数近くがエンジニアやデザイナー。求人情報が特徴的な転職サイト

画像引用：Wantedly公式HP

利用者の半数近くがエンジニアやデザイナーである「Wantedly」は、IT・Web業界転職におすすめの転職サイトです。

企業の想いやストーリー、社員のインタビューなどを掲載することで自社に興味を持ってもらった上で選考に進んでもらう作りになっているため、求人検索だけでなく、企業の情報収集にも活用できます。

熱い思いを持った20～30代が経営するスタートアップ企業、技術力があっても知名度がない企業などの掲載も多く掲載。

ベンチャー企業を目指したい方や、会社のカルチャーを知った上でエントリーしたい方に特におすすめです。

Wantedlyの掲載求人数

公開求人数は87,662件（2021年9月6日時点）。うち25,857件がエンジニアリング案件となっており、IT系求人が多めです。

IT・WEB業界転職におすすめな転職エージェント

IT・WEB業界への転職に特におすすめの転職エージェントは「ワークポート」です。

しかし転職エージェントひとつだけだと出会える求人やコンサルタントの幅も狭くなります。

上記「もっともおすすめな転職エージェント」も参考に、複数エージェントを併用することをおすすめします。

IT・WEB業界転職（1）ワークポート：IT・WEB業界に強みを持つ20代～30代前半向けの転職エージェント

画像引用：ワークポート公式HP

「ワークポート」は、株式会社ワークポート（東京都品川区）が運営する転職エージェント。

古くからIT・WEB業界に強みを持っており、ITエンジニア・プログラマ専門の転職サイト「hello world」も展開しています。

20代向けの求人が中心となっていますが、30代前半のリーダー、マネージャークラス求人も取り扱っており、担当コンサルタントもIT・WEB業界に関する知識が深いのが特徴。

スマホやタブレットひとつで応募書類を作成でき、PDF化して印刷したり、そのままメール添付して応募できるため、手軽に転職活動を行えるのも嬉しいポイントですね。

ワークポートの掲載求人数

公開求人数は44,084件（2021年9月10日時点）。職種ごとの内訳は次のようになっています。

※2021年9月10日時点

未経験・第二新卒向けの求人も多いため、スマホで気軽に利用してみてもよいでしょう。

エンジニア転職におすすめな転職サイトとエージェント

未経験からスキル一本で勝負できるハイキャリア人材まで、さまざまなエンジニアに利用してほしい転職サイト・転職エージェントをご紹介します。

業界・業種・製品・言語など、細かく確認した上で希望に沿った求人を探しやすいか、スキルを的確に評価してくれるかに注目してピックアップしました。

エンジニア転職におすすめな転職サイト3選

エンジニアの転職におすすめの転職サイトは次の3つです。

エンジニア転職（1）paiza：スキルを純粋に評価してくれるエンジニアのための転職サイト

画像引用：PAIZA転職公式HP

「paiza（パイザ）」は、paiza株式会社（東京都港区）が運営する新しいタイプの転職サイト。

登録した後に技術テストを受け、結果によって応募できる企業が決まるというユニークなシステムとなっています。

スキルチェックでは、Java、PHP、Ruby、Python2、Python3、Perl、JavaScriptなど15の言語に対応。実務に近いプログラムを書くことで評価が決まります。

純粋に自分のテクニカルスキルを評価してもらえるため、スキルに自信のあるエンジニアにとってはとても便利なサービス。独学のスキルが他社で通用するのかを試すことも可能です。

paizaの掲載求人数

公開求人数は1,982件（2021年9月6日時点）。

システムエンジニア（SE）、プログラマ（PG）、フロントエンドエンジニアといった職種やポジションでの求人検索もできますが、開発言語やフレームワーク、開発ジャンルや働き方の特徴などから絞り込むこともできます。

エンジニア転職（2）Green： IT業界最大級の求人数！エンジニアを中心に営業求人なども掲載

画像引用：Green公式HP

IT業界最大級の求人数を誇る「Green」は、エンジニアの転職には欠かせない転職サイトです。

「転職をカジュアルに。」という通り、応募前に「気になる」というアプローチが可能。

マッチングすれば気軽な面接の場も用意してもらえるため、会社の雰囲気も判断ポイントにしたいというエンジニアの方にもおすすめです。

「とりあえず登録しておこう」という方もいますが、求人の動きは早め。魅力的な求人ほどすぐになくなってしまう可能性が高いため、「気になる」アプローチを積極的に活用してみましょう。

Greenの掲載求人数

公開求人数は23,253件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

エンジニア転職（3）type：独自の集客に注目！エンジニア認知度が高い転職サイト

画像引用：type公式HP

株式会社キャリアデザインセンター（東京都港区）が運営する「type」は、アクセス数No.1を誇る転職サイト。

エンジニア向けの転職フェアやWEB特化型の求人検索サイト、自治体とタイアップしたマッチングセミナーなど、独自の集客によりエンジニアからの認知度が高く、IT・WEB業界に強いのが特徴です。

大手企業はもちろん、中小企業やベンチャー企業など、幅広い企業の求人が掲載。AIがぴったりな求人をマッチングしてくれる仕組みもあり、確度の高い求人を見つけることができるでしょう。

typeの掲載求人数

公開求人数は2,546件（2021年9月6日時点）。職種ごとでは次のようになっています。

※2021年9月6日時点

エンジニア転職におすすめな転職エージェント3選

エンジニアの方の転職におすすめしたい転職エージェントは次の3つです。

エンジニア転職（1）レバテックキャリア：20～30代のITエンジニア向け転職エージェント

画像引用：レバテックキャリア公式HP

「レバテックキャリア」は、レバテック株式会社（東京都渋谷区）が運営するITエンジニアやデザイナー向けの転職エージェント。

業界に精通したコンサルタントが、求人紹介から転職実現までをサポートしてくれます。

「今よりちょっと上」を目指す20～30代向けの求人が多く、正社員はもちろん、システムエンジニアリングサービス（SES）やフリーランス案件なども取り扱っています。

「スキル一本で戦っていきたい」「自分の市場価値を知りたい」など、自信の立ち位置を知る意味でも登録するとよいでしょう。

レバテックキャリアの掲載求人数

掲載求人数は12,169件ですが、募集中の求人は5,868件（2021年9月10日時点）となっています。

PG・SE、PM・PL、コンサル、ディレクター、マーケティング、事務（テクニカルサポート・ヘルプデスク）など、取り扱っている職種はすべてITエンジニア。

職種を細かく分けて求人検索することが可能です。

エンジニア転職（2）Geekly：年収アップ率75％！IT・WEB・ゲーム業界専門の転職エージェント

画像引用：Geekly公式HP

「Geekly」は、株式会社GEEKLY（東京都渋谷区）が運営するIT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

担当コンサルタントも業界経験者が多く、エンジニアのスキル評価もできるのが特徴。希望や経験をしっかり理解した上で、マッチング精度の高い求人を紹介してくれるでしょう。

特に20代のWEB系求人に強く、転職した人の75％が年収アップ。未経験から挑戦できるエンジニア求人もあるため、一度相談してみることをおすすめします。

Geeklyの掲載求人数

掲載求人数は10,951件（2021年9月10日時点）。職種ごとの内訳は次のようになっています。

※2021年9月10日時点

このほかに非公開求人も取り扱っています。

エンジニア転職（3）パソナテック：パソナグループの中核！エンジニア向けに幅広い求人を取り扱う

画像引用：パソナテック公式HP

「パソナテック」は、株式会社パソナテックが運営する、IT・エンジニアリング（機械・電気・電子系）分野に特化した転職エージェント。

ターゲットは20代～40代で、WEB系から汎用系、業務系など、求人の幅が広いのが特徴です。

担当する業種・業界・取引先企業などによって会社が分かれているパソナグループの中でも、パソナテックは中核を担う企業となっています。

パソナはもともと派遣／請負を行っていた企業であることから、派遣・紹介予定派遣・正社員・契約社員と働き方を選ぶことも可能。

ライフスタイルにあった働き方を見つける手助けになるでしょう。

パソナテックの掲載求人数

掲載求人数は1,188件（2021年9月10日時点）。職種ごとの内訳は次のようになっています。

※2021年9月10日時点

また、派遣求人が855件と多いのもパソナグループならではでしょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました！

上記ご紹介した転職サイト・転職エージェントで、求人情報や転職に関するサポート・企業とのパイプを活かしたアドバイスを受けることができるでしょう。

一方、「自分に合った企業なのか」見極めるためには自分でも情報収集するのがおすすめ。

実際に働く写真・元社員の声が見つかる口コミサイトをご紹介します。

情報収集には会社口コミサイトも活用しよう

転職サイトや転職エージェントで求人検索をする際は、口コミサイトも合わせて利用しましょう。

求人票だけではわからない企業情報を入手するきっかけになるかもしれません。

企業情報の収集におすすめしたい口コミサイトは次の3つです。

エンライトハウス（旧カイシャの評判）

画像引用：エンライトハウス公式HP

エン・ジャパン株式会社（東京都新宿区）が運営する「エンライトハウス（カイシャの評判）」は、日本最大のクチコミプラットフォームです。

実際に働く社員・元社員の口コミをもとに会社の将来性や経営手腕、風土や社会貢献といった8つの軸で5つ星評価。会社のリアルな情報を入手することができます。

女性視点の会社評価などもあるため、男性だけでなく女性の転職にも役立つでしょう。

転職会議

画像引用：転職会議公式HP

「転職総合サイト」をコンセプトにする「転職会議」は、株式会社リブセンス（東京都品川区）が運営する口コミサイト。

こちらも実際に働く社員・元社員の登録情報から会社の評判や年収などを掲載しています。

求人も掲載されており、実際に面接を受けた方の口コミをもとにした面接対策を行うことも可能。うまく取捨選択すれば、有益な情報を入手した上での転職活動が可能になるでしょう。

openwork（旧Vorkers）

画像引用：openwork公式HP

オープンワーク株式会社（東京都渋谷区）が運営する「openwork」は、ジョブマーケットの透明性を高めることを目的にした転職・就職のための情報プラットフォームです。

国内最大規模の社員口コミから企業の評価を見える化し、転職におけるミスマッチを軽減する助けになります。新卒・中途問わず利用できるのが特徴ですね。

続いて、実際に転職サイトを利用する際の注意点をご紹介します！

ただ漠然と転職サイトに登録して利用するだけではなく、業界の裏側を踏まえた落とし穴や注意点を知っておくことで、より精度の高い活用ができると思います。

転職サイトへのよくある質問に回答！

最後に、転職サイトについて求職者の方から寄せられることが多い質問にお答えしていきましょう！

まとめ：あなたにあった転職サイトや転職エージェントを上手に活用しよう！

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事では、転職業界歴18年のプロの視点で、転職サイトと転職エージェントの違いから、おすすめの転職サイトや転職エージェントまでご紹介しました。

改めて、編集部おすすめの転職サイト・転職エージェントを一覧にまとめます。

編集部おすすめの転職サイト・転職エージェント一覧

転職サイトも転職エージェントも、転職活動をするにあたってぜひ活用したいサービス。

自分にあったところを見極めつつ、転職サイトと転職エージェントを併用して効率的に転職活動を行いましょう。

最後に、この記事のポイントをまとめます！