専門家がシビアに評価！リクルートエージェントの本音評判と注意点を徹底解説

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「リクルートエージェントの評判ってどうなんだろう？」

「メリットが大きいなら利用してみたい！」

「実際に利用者した人はどんな印象を持っているんだろう？」

この記事を読んでいる方は、リクルートエージェントの評判について調べているところだと思います。

リクルートエージェントは、業界最大手のリクルートが運営している転職人材紹介サービスで業界NO.1の実績を誇る転職エージェントです。

求人情報も圧倒的な数を保有しており、本格的な転職活動を始めるうえで最初に登録するべきエージェントとも言うことができるでしょう。

画像引用：リクルートエージェント公式HP

最初にリクルートエージェントを利用するべき人とそうでない人の特徴について確認しておきます。

リクルートエージェントは、コンサルタントから様々なサポートを受けながら転職活動を進めたいという方に向いています。

また、これから自分が利用する転職エージェントを見極めたいという方は、リクルートエージェントを実際に利用した方のリアルな口コミやメリット・デメリットを知っておいて損はありません。

今回は現役のキャリアコンサルタントの視点から、あなたが知りたいリクルートエージェントの情報を詳しく解説していきますね。

当サイトでは、転職エージェントを利用した経験のある正社員を対象としてアンケートを実施し、実際の声を分析してメリットとデメリットをまとめました。

ちなみに「もう一度転職するならリクルートエージェントを利用したいか」という質問には、81.6%が「もう一度利用したい」と回答しました。

81.6%が「もう一度リクルートエージェントを利用したい」と回答

この結果からもリクルートエージェントの満足度の高さがうかがえますね。

リクルートエージェントについて調べているあなたのために、利用者のリアルな評価と口コミを紹介します！

記事制作

• 転職arts編集部
• 編集者

転職arts編集部は現役キャリアコンサルタントなど計10名によるメディア制作チームです。多くの求職者の相談に乗ってきた経験だけでなく、自身の転職経験も踏まえて、ユーザーの立場に寄り添ったコンテンツを目指して日々努力しています。
記事制作においては人材業界のプロフェッショナルとして徹底した検証・エビデンスの掘り下げを行い、中立性・納得感の高い情報を提供することをモットーとしています。

大手15社と徹底比較！リクルートエージェントは総合的に優秀な転職エージェント

リクルートエージェントの総合評価は以下の通りです。

大手15社について行ったアンケートの結果、リクルートエージェントは総合的に優秀な転職エージェントであることがわかりました。

業界最大手であり利用者数も多い中、良い評判の口コミが多数寄せられています。特に求人数とコンサルタントの経験値について高い評価を得ており、膨大な求人数の中から経験豊富なコンサルタントがあなたに適した求人を紹介してくれるので、登録をおすすめできる転職エージェントです。

また、以下の年代層や業種に特に精通しているので、該当する方は登録して損はないでしょう。

リクルートエージェントを選ぶべき5つのメリット

ここでは、リアルな口コミをもとにまとめたリクルートエージェントを選ぶべき5つのメリットを紹介します。

メリット（1）圧巻の求人数！他エージェントと比べても情報量は膨大

リクルートエージェントは求人情報数が豊富なことで有名です。その数は公開求人約11万件、非公開求人約15万件に上ります。

他エージェントとしてdodaエージェントサービスは公開求人約8万件、非公開求人約3万件、パソナキャリアは公開求人数約3万件、非公開求人数約2万件なので、リクルートエージェントがいかに多くの求人を保有しているかがわかるでしょう。

大手転職エージェントの求人数比較

メリット（2）親身な面談とサポートで安心して転職活動を進められる

リクルートエージェントでは、コンサルタントによる親身な面談や詳細なサポートによって安心して転職活動を進めることができます。

面談では緊張もあり、中々自分の気持ちを表現することができないということもあります。しかし、コンサルタントはしっかりと求職者の話に耳を傾けてくれ、思い描く条件を引き出してくれるため、結果的に希望の求人を紹介してくれる可能性が高いです。

メリット（3）細かな労働条件まで条件を網羅！質の高い求人を紹介

リクルートエージェントは求人数が多いだけでなく、その求人内容も高い質を誇っています。

転職する理由に劣悪な職場環境や低賃金、福利厚生がないなどが挙げられますが、このような細かな条件についてもコンサルタントに相談することで条件に合致する質の高い求人を紹介してもらうことができます。

メリット（4）高い交渉力を実感！給料や採用交渉が強み

コンサルタントによる給料や採用に関する交渉力は、転職エージェントを決める判断材料の1つです。

リクルートエージェントは、これらの交渉力に長けているコンサルタントが多数在籍しているため、他エージェントよりも好条件で転職できる可能性が高まります。

メリット（5）経験豊富なコンサルタントから質の高いサポートが受けられる

経験豊富なコンサルタントから質の高いサポートが受けられるのは、リクルートエージェントの強みです。

転職者支援実績NO.1のリクルートエージェントは、在籍するコンサルタントの経験値も豊富なことから、膨大なデータと知識を生かした詳細なサポートで求職者を支援してくれます。

リクルートエージェントで注意すべき3つのデメリット

アンケートの結果、リクルートエージェントを利用した方の中には、コンサルタントに対する不満の声も届いています。

ここでは、リクルートエージェントを利用する際に注意すべきデメリットをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

デメリット（1）希望する職種や条件に合致しない求人を紹介されることがある

リクルートエージェントを利用した方の中には、希望する職種や条件に合致しない求人を紹介されたというアンケート結果がありました。

紹介される求人は、求職者との面談やプロフィールなどを基に希望や条件に見合う案件をコンサルタントが選定します。

しかし、保有する求人の中に該当する求人がない場合、新たな職種を経験することを勧めるなど希望とは異なる求人を紹介されることもあるので注意が必要です。

実際にこのような求人を紹介された方は、コンサルタントに「なぜ希望と異なる求人を紹介したのか」を確認しましょう。

ここで納得できる理由を回答してくれるなら、同じコンサルタントで転職活動を進めることをおすすめしますが、曖昧な回答しか返ってこない場合は、コンサルタントの変更を提言してください。

デメリット（2）求人数の多さ故に企業とのパイプには強弱がある

リクルートエージェントが保有する求人数は業界NO.1ですが、その多さ故に企業とのパイプ構築が行き届かない案件も存在します。

実際、都心部の求人は数が多く、パイプを構築しやすい環境にある一方で、地方求人では単発の依頼など企業情報に詳しくないコンサルタントもいるのです。

コンサルタントも全てを把握するのは難しいため、致し方ない部分もありますが、この場合も求人を紹介した理由や企業が求める人物像、詳細な企業情報などをしっかりと確かめる必要があるでしょう。

デメリット（3）担当するコンサルタントによって対応にムラがある

業界最大手のリクルートエージェントでも、数多く在籍する全てのコンサルタントの能力やスキルは異なります。転職エージェントを利用する以上、担当するコンサルタントによって対応のムラがあるのは理解しておきましょう。

もし、コンサルタントと馬が合わないと感じたり、今一つ信頼することができないなどの不安・不満があるなら、コンサルタントの変更を申し出ることも可能です。

リクルートエージェントが設置している問い合わせ窓口から、コンサルタントの変更を申し出ることで柔軟に対応してくれるので利用してください。

リクルートエージェントを利用してほしい人の特徴

リクルートエージェントを利用してほしい人の特徴は以下の通りです。

膨大な求人数から自分にあった求人を見つけたい方やコンサルタントからサポートやアドバイスを受けたいという方は、リクルートエージェントを利用することをおすすめします。

求人数が多ければそれだけ希望の求人に出会える可能性が高くなりますし、良い環境の企業へ転職できるよう経験豊富なコンサルタントから手厚いサポートやアドバイスを受けることができるはずです。

早く転職をしたい場合は複数エージェントの併用がおすすめ

もしあなたが「スピード重視で早く転職をしたい」を思っているなら、リクルートエージェントだけでなく複数の転職エージェントを併用することをおすすめします。

「このエージェントサービスを使えば絶対大丈夫！」というものではなく担当者との相性次第でもあるため、親身に提案してくれるコンサルタントに出会う機会を作るのは大切です。

実際、今回の調査では「リクルートエージェントと合わせて登録したエージェント」についても調査を行いましたが、マイナビエージェントや エン エージェント のような大手エージェントと併用している結果となりました。

転職者がリクルートエージェントと合わせて登録したエージェント

筆者としては、大手エージェントだけでなく、個人エージェント・特化型エージェントも合わせて利用することでより強みを活かした転職活動ができるのでおすすめ！

リクルートエージェントを利用すべきでない人

全ての人がリクルートエージェントを利用することで、理想の転職活動を進めることができるわけではありません。以下のような特徴がある方は転職エージェントではなく、リクナビNEXTなどの一般的な転職サイトを利用することをおすすめします。

リクルートエージェントを利用すると、転職活動をコンサルタントとともに進めていくことになります。そのため、自分のペースで進めたい方や自分が良いと思った企業に片っ端から応募したいという方には向いていません。

また、一般的な転職サイトは、無料登録するだけで膨大な求人情報を閲覧することができるため、情報収集の場としても利用することが可能です。

リクルートエージェントをかしこく利用する3つのポイント

リクルートエージェントをより効率的に、かしこく利用するための3つのポイントを紹介します。

リクルートエージェントは転職エージェントという性質上、コンサルタントとともに転職活動を成功させると言っても過言ではありません。

実際、コンサルタントから紹介された求人の中から納得いくものに応募していくことになりますし、面談・ヒヤリングを基に様々なサポートを受けながら転職活動を進めます。

そのため、紹介された求人に対する正直な感想やコンサルタントとの相性の見極めは非常に重要です。

デメリットの章でも解説したように、積極的にコンサルタントに質問することや合わないと思ったら変更を申し出るなど、柔軟に利用するようにしましょう。

リクルートエージェントの登録方法と登録後の流れを画像を使って解説

ここまでご覧いただきリクルートエージェントに登録したいと思っていただいた方のために、画像を使いながら登録方法と登録後の流れを簡単に解説していきます。

リクルートエージェントにアクセスする

まずはリクルートエージェントにアクセスします。

画像引用：リクルートエージェント公式HP

簡単な転職希望情報を入力する

次にサイト中段に表示されている「転職支援サービスお申し込み(無料)」に、簡単な転職希望情報を入力します。

メールを受信し登録を進める

入力したメールアドレスにリクルートエージェントから本人確認メールが送信されるため、メールを開き本文に入力されているリンクにアクセスしてください。

プロフィールを入力する

最後にプロフィールを入力し登録完了です。

登録から転職成功までの流れを図版で解説

リクルートエージェントの登録から転職までの流れは以下の通りです。

リクルートエージェントの登録から転職までの流れ

登録後、面談やヒヤリングを経てコンサルタントが条件に合致する求人を紹介してくれます。紹介された求人の中に納得いく条件の求人があった場合、コンサルタントを介して企業に応募・面接を実施し、合格することで内定を獲得することができます。

全国のリクルートエージェント拠点を一覧で紹介

リクルートエージェントは全国に拠点を設置しており、面談やヒヤリングの際にはコンサルタントと対面で話すことが可能です。出向くことが難しいということであれば、電話による対応も可能なので覚えておいてください。

全国に16か所ある拠点の情報を一覧で紹介します。

理想の転職活動にしたいなら複数エージェントに登録するのがおすすめ

この記事では、リクルートエージェントについて詳しく解説してきましたが、一般的に複数の転職エージェントに登録して転職活動を進めるという求職者の方が多いです。

なぜなら、転職エージェントそれぞれに職種や企業の強みがあり、1つのエージェントにしか掲載されていない求人があるからです。また、数多くのコンサルタントと対話することで、信頼できる人と出会える可能性が高くなります。

リクルートエージェントは求人数の多さや経験豊富なコンサルタントが在籍しているため、まず最初に登録するべき転職エージェントであると言えます。しかし、登録後はdodaエージェントサービスやマイナビエージェントなど他の大手転職エージェントにも登録して転職活動を進めるのがおすすめです。

まとめ：リクルートエージェントは総合的に優秀な転職エージェント！転職活動するならまず最初に登録しよう

リクルートエージェントのリアルな評判や登録方法について詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか？

転職支援実績NO.1の最大手転職エージェントなので、初めての転職など転職活動が不慣れな方でもしっかりとしたサポートを受けながら転職活動を進めることができるでしょう。

最後に、この記事のポイントをまとめます！

転職エージェントの利用は完全無料です。これから転職活動を考えている方は、リクルートエージェントを利用して満足できる転職活動の一助としてください。