専門家と利用者の声から分かった！マイナビエージェントのリアルな評判を徹底解説

「マイナビエージェントってどんな評判なんだろう？」

「利用したことがある人の声を聞いてみたい！」

「どんなメリットやデメリットがあるのかな…」

この記事を読んでいただいているということは、あなたはマイナビエージェントの評判について調べているのではありませんか？

マイナビエージェントは、就職や転職、進学情報などの人材紹介で有名な株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。

新卒の就職活動時にマイナビが提供するサービスを利用したことがあるという方も多いでしょう。

画像引用：マイナビエージェント

本記事で解説するのは転職エージェントですので、在籍するコンサルタントからサポートを受けながら転職活動を進めていくというスタイルのサービスです。

一般の転職サイトとは利用方法が異なるため、最初にマイナビエージェントを利用するべき人とそうではない人の特徴について確認しておきます。

マイナビエージェントは、第二新卒や20～30代など比較的若い世代の転職者やコンサルタントのサポートを受けながら転職活動を進めていきたいという転職者の方に向いています。

逆に、40代やハイクラス転職が希望の方や自分のペースで転職活動を進めていきたいという方には不向きなので注意してください。

編集部が転職エージェント利用経験者を対象に実施したアンケートでは、過半数の62.1％が「次の転職活動でも利用したい」と答えるなど、実際に利用した方からの評価が高い転職エージェントです。

結論からいうと若手を対象とした求人が多いものの、転職活動の際には登録しておいて損はない転職エージェントと言うことができるでしょう。

この記事では、アンケートからわかった利用者のリアルな声に加え、公平にマイナビエージェントの評判を人材のプロの視点で解説していきます。

あなたの転職活動に役立つ情報満載なので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事では利用者の声をそのままお届けするので、マイナビエージェントのリアルな評判がわかります。

記事制作

• 転職arts編集部
• 編集者

転職arts編集部は現役キャリアコンサルタントなど計10名によるメディア制作チームです。多くの求職者の相談に乗ってきた経験だけでなく、自身の転職経験も踏まえて、ユーザーの立場に寄り添ったコンテンツを目指して日々努力しています。
記事制作においては人材業界のプロフェッショナルとして徹底した検証・エビデンスの掘り下げを行い、中立性・納得感の高い情報を提供することをモットーとしています。

大手15社と徹底比較！マイナビエージェントは第二新卒や若年層におすすめの転職エージェント

編集部がマイナビエージェントについてアンケートを取った結果は以下の通りです。

マイナビエージェントは若手の転職に強みを持つ転職エージェントであるとの声が多数寄せられました。また、コンサルタントの対応に他の転職エージェントよりも好感を持ったという声もあり、業界大手として転職者をサポートする万全の体制が整えられています。

ただし、高い質の求人案件を保有している一方で、条件に合致しない求職者の場合は求人紹介を断られることもあるようです。

そのため、以下に該当するような求職者の方は積極的に登録することをおすすめしますが、求職者の条件によっては満足いく転職活動とならないこともあるでしょう。

マイナビエージェントを選ぶべき4つのメリット

ここではマイナビエージェントを利用するメリットについて解説します。

メリット（1）第二新卒や若年層の求人を数多く保有している

第二新卒や20～30代の転職に強いマイナビエージェントは、これらの条件にマッチする求人を多数保有しています。

相対的な求人数では、30万件以上の求人を保有するリクルートエージェントに及びませんが、若年層という条件に絞った求人案件の数や質では、マイナビエージェントも引けを取りません。

そのため、若手の転職に強みを持つ転職エージェントとして業界内の立ち位置が確立されていると言えます。

メリット（2）ヒアリング結果から求職者に適した職種のアドバイスをしてくれる

コンサルタントは、ヒアリングで聴取した求職者の希望や思考、性格、経験、スキルなどを考慮し、様々な角度から求職者に適したアドバイスや求人紹介をしてくれます。

そのため、「とりあえず今働いている会社から他の会社に転職したい」というような漠然とした思いであっても、求職者に向いている魅力的な求人と巡り合える可能性が高いです。

メリット（3）事業拡大や勢いのある会社など将来性を見据えて求人を紹介してくれる

コンサルタントは求職者の適性を見極め、有名な大手企業だけではなく、今まさに事業を拡大している将来性の高い企業など、転職後のキャリアプランまで見据えて求人案件を紹介してくれます。

そのため、求職者によっては転職してからのキャリアプランがしっかりと想像できるなど、キャリアアップにつながる転職にも定評があります。

メリット（4）経験豊富なコンサルタントから適切なアドバイスを受けながら進められる

マイナビエージェントに登録すると、経験豊富なコンサルタントから適切なアドバイスを受けながら転職活動を進めることができます。

一般的な転職サイトだと、求人検索から応募、書類選考、面接の対策も自分で行わなければなりません。しかし、マイナビエージェントなら、適宜適切なアドバイスで内定に導いてくれるので、安心して転職活動を進めることが可能です。

マイナビエージェントで注意すべき3つのデメリット

続いてマイナビエージェントのデメリットについて解説します。

アンケート結果では、紹介される求人やコンサルタントへの不満の声もあったので、利用する際の参考にしましょう。

デメリット（1）他エージェントと同様の求人を紹介されることもある

コンサルタントから紹介される求人の中には、併用して登録している他エージェントから紹介されたことがある求人が含まれる場合もあります。

求人を出すのは人材を紹介してもらいたい企業なので、その企業が複数の転職エージェントに求人案件を依頼していた場合、どの転職エージェントを利用しても起きることです。そのため、一概にマイナビエージェントのコンサルタントが悪いというわけではありません。

また、考え方を逆にすると複数のコンサルタントから同じ求人を紹介されるということは、その求人があなたの希望や条件にマッチしている可能性が高いということです。

たとえ希望と異なる求人であっても、膨大なデータからコンサルタントがあなたのために選んだ求人なので、考え方や性格など潜在的な部分であなたに向いている企業かもしれません。

デメリット（2）希望する条件や職種とかけ離れた求人を紹介されることもある

希望する条件とかけ離れた求人を紹介されたという声もありました。

コンサルタントから紹介される求人が、希望通りではなかったり、納得いかないものだった場合、理由を伝え紹介された求人を断る勇気が必要です。

コンサルタントが、その求人を紹介した理由をしっかりと述べられないなら担当者の変更を申し出るべきですし、何度も希望と異なる求人しか紹介してもらえないようなら、別の転職エージェントを利用した方がいいでしょう。

デメリット（3）コンサルタントによっては企業情報や業務内容を知らずに求人を紹介してくる場合もある

マイナビエージェントには、経験豊富なコンサルタントが多数在籍していますが、中には紹介する企業の情報や業務内容などを詳しく把握していないコンサルタントも存在します。

転職エージェントは、ともに転職活動を進めていくため、いかに信頼できるコンサルタントに出会えるかが重要です。しかし、ここで紹介する口コミのように、信頼性に欠けるコンサルタントが担当になってしまった場合は、迷わず担当の変更を申し出ましょう。

また、数多くのコンサルタントに出会うため、複数の転職エージェントに登録するのもおすすめです。

メリット・デメリットを総合的に考慮して登録するかどうかを判断しましょう。

利用者の多くがリクルートエージェントやエン転職エージェントにも登録

今回「マイナビエージェントと合わせて登録した転職エージェント」についても調査を行いました。

転職者がマイナビエージェントと一緒に登録した転職エージェントは以下の通りです。

アンケートの結果、利用者の多くがリクルートエージェントや エン エージェント 、dodaエージェントサービスにも登録していることがわかりました。

リクルートエージェントとdodaエージェントは全ての年代に有用。エン エージェントは20代を対象とした求人が多く、マイナビエージェントと同じような条件の求職者が多いのが理由でしょう。

マイナビエージェントを利用してほしい人の特徴

マイナビエージェントを利用してほしい人の特徴は以下の通りです。

コンサルタントの対応に定評があることからも、親切なサポートを受けながら転職活動を進めたい方。企業へのアプローチを代行してもらい、書類選考や面接でもコンサルタントの力を借りながら内定を目指したいという方におすすめです。

マイナビエージェントを利用すべきでない人の特徴

求職者の中にはマイナビエージェントの利用に向いていない人もいるでしょう。

以下の特徴に当てはまる方は、他の転職エージェントを利用したり、一般的な転職サイトを利用した方が理想の転職活動を進めることができます。

マイナビエージェントは若手を対象とした求人が多いため、40代やハイクラス転職などを希望している方には向いていません。このような方は、これらの条件を専門に扱う ルーセントドアーズ や リクルートエグゼクティブ などを検討してみましょう。

また、地方での転職を希望している方は、求人案件の多いリクルートエージェントがおすすめです。都市部に集中しがちな求人案件ですが、リクルートエージェントなら幅広い地域の求人が揃っています。

マイナビエージェントをうまく活用するコツ

マイナビエージェントをうまく活用するには以下のことを意識して利用しましょう。

自分が求める条件や職種、その理由などコンサルタントに詳しく説明する

マイナビエージェントに在籍するコンサルタントは、面談であなたの話を親身になって聞いてくれます。

ヒアリング時に自分が求める条件や職種、なぜ希望するのかなど詳しく説明することで、希望通りの求人を紹介してくれる可能性が高くなるはずです。

もし、しっかりと伝えたのにもかかわらず希望する条件の求人を紹介してもらえない場合は、担当者の交代や他の転職エージェントを利用するなどの複数の選択肢を持つと良いでしょう。

複数の転職エージェントを併用して紹介される求人を比較する

転職エージェントを利用する求職者の多くは、複数の転職エージェントに登録しています。そのため、そこそこで紹介された求人を比較して、より好条件の求人に応募するのが得策です。

複数の転職エージェントに登録することで、そのエージェントでしか保有していない非公開求人に出会える可能性もありますし、信頼できるコンサルタントに出会える可能性も高まります。

登録や利用は無料、転職エージェントではリクルートエージェントやdodaエージェントが有名なので、積極的に複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。

マイナビエージェントの登録方法と登録後の流れを画像を使って解説

ここからはマイナビエージェントの登録方法を解説していきます。

公式サイトにアクセスする

まずはマイナビエージェントにアクセスしましょう。

画像引用：マイナビエージェント

必要事項を選択して登録を完了する

登録を完了させるため必要事項を選択していきます。

選択する内容は以下の通りです。

最後に「無料転職支援サービスに申し込む」をクリックすると登録が完了します。

「マイナビ転職」や「マイナビ転職エージェントサーチ」との違いを解説

マイナビエージェントと検索すると「マイナビ転職」や「マイナビ転職エージェントサーチ」など似たような名前がヒットします。これらは全てマイナビが提供するサービスですが、提供するサービス内容が異なるので注意が必要です。

マイナビ転職エージェントサーチは、単なる転職エージェントの検索サイトですので求人情報などを紹介してくれるサイトではありません。

この中でも間違えやすいマイナビエージェントとマイナビ転職について違いを確認しましょう。

このように、転職エージェントはコンサルタントが責任をもって必要な手続きのサポートや条件交渉などを行ってくれます。それに対して転職サイトは、自分のペースで進めることができる分全て自分の力で行わなければなりません。

マイナビエージェントの面談場所を一覧で解説

登録するとコンサルタントと面談することになりますが、方法は対面やweb、電話を選択することができます。

対面では全国に拠点を置くマイナビエージェントのオフィスや支社に出向くことになりますので、所在地や電話番号、最寄駅を一覧で紹介します。

まとめ：マイナビエージェントは若手の転職に強い！登録して損はない転職エージェント

この記事では、マイナビエージェントの評判・評価について詳しく解説してきました。

20～30代を対象とした求人を多く取り揃えており、コンサルタントから丁寧なアドバイスを受けながら転職活動を進めることができることからも登録しておくべき転職エージェントです。

この記事のポイントを確認します！

マイナビエージェントを利用して、希望する条件の企業から内定を勝ち取りましょう。