「マイナビ転職って聞いた事はあるけれど、他の転職サイトとどう違うの?」
「マイナビ転職のリアルな評判や、メリット・注意点を教えて欲しい」
「自分にとって、マイナビ転職が使いやすいかどうかを知りたい!」
この記事を読んでくれているあなたは、転職活動をするにあたり、転職サイト「マイナビ転職」の評判・評価を知りたいと思っているのではないでしょうか。
マイナビ転職は、人材関連情報の老舗大手、株式会社マイナビが運営する転職サイトです。
サイト内には無料で使えるさまざまな転職コンテンツがあり、情報の量だけでなく、サービスの質も非常に高いと言えるでしょう。
編集部では、現在正社員として働いており、直近5年以内に「マイナビ転職」を含む転職サイトを利用した経験のある方にアンケートを実施しました。
アンケートの結果は以下の通りです。
5段階評価 | 利用者の感想 | |
---|---|---|
求人数・情報量 | 3.6 |
|
更新頻度 | 3.4 |
|
登録のしやすさ | 4.0 |
|
利用のしやすさ・利便性(応募のしやすさ含む) | 3.9 |
|
マイナビ転職の総合的な満足度 | 3.4 |
|
また、再度転職の機会があれば「マイナビ転職を再利用しようと思うかどうか」アンケートをとりました。
アンケートの結果、「またマイナビ転職を利用しよう」と思われる方は81.6%と、満足度の高さを裏付ける結果となりました。
さらに、評価をつけた理由を聞いてみると、「マイナビ転職」の特徴が見えてきました。
実際に利用した人たちが感じた、メリット・注意点は以下のとおりです。
マイナビ転職の メリット・注意点 | メリット |
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注意点 |
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マイナビ転職は「求人情報が多く、サイト内コンテンツが充実していて質も良い」というメリットがある一方、きちんと「注意点を踏まえた上で登録したほうがいい」ということが分かりました。
無料で登録してみる!リアルな評判・データをもとに導きだした「マイナビ転職を利用するのに向いている人」はこんな人です。
マイナビ転職を利用するのに向いている人
- 特に20代~30代の若手の人
- 転職の軸がしっかり定まっている人
- 自分で広く情報収集したい人
- 都市圏ならびに地方(県庁所在地)での就職を考えている人
今回は、マイナビ転職を使おうかどうか迷っているあなたにむけて、「リアルな口コミから見えてきたメリット・注意点」や、「マイナビ転職を使った転職活動の進め方」について具体的にお伝えしていきます。
この記事はこんな役に立つ!
- 「マイナビ転職」のリアルな評判・メリット・注意点が分かる
- 「マイナビ転職」の無料サービスなどを活用し、納得のいく転職活動ができる
- 自分が「マイナビ転職を利用するのに適しているかどうか」が分かる
この記事では、効果的なマイナビ転職の使い方についてもご紹介しますので、マイナビ転職をうまく活用して、後悔のない転職に繋げましょう!
タこの記事の要点まとめ!
- 「マイナビ転職」は、比較的若く、自分で情報収集をして転職活動を進められる人にピッタリ
- 基本情報を詳しく入力しておくことで、自分が思ってもみなかった企業からスカウトメールがもらえることも
- 「マイナビ転職」だけでなく、他のサイトや転職エージェントを活用することで、幅広い情報を得よう!
記事制作
- 転職arts編集部
- 編集者
記事制作においては人材業界のプロフェッショナルとして徹底した検証・エビデンスの掘り下げを行い、中立性・納得感の高い情報を提供することをモットーとしています。
業界トップクラスの情報量!マイナビ転職の基本情報
まずは、マイナビ転職の基本情報についてお伝えしましょう。
マイナビ転職は、人材業界大手・株式会社マイナビが運営する転職サイトです。
株式会社マイナビは、毎日新聞社のグループ会社として創業しており、その安定性・信用度に定評のある老舗企業です。
株式会社マイナビが運営するサイトは、「マイナビ転職」や「マイナビエージェント」、「マイナビウエディング」、「マイナビ子育て」など、実に40以上。
株式会社マイナビは「総合情報サービス企業」と言っても過言ではないのです。
そんな株式会社マイナビが運営する「マイナビ転職」の求人数は、15000件ほど。
下の表のとおり、他の主な転職サイトと比較すると少なく感じるかもしれません。
しかし、マイナビ転職にしか掲載されていない求人が85%もあることから、登録しておいて損はないサイトと言えるでしょう。
サイト名 | 求人数(2021年6月30日時点) |
---|---|
マイナビ転職 | 15,179 |
リクナビネクスト | 51,002 |
doda | 121,868 |
マイナビ転職の基本情報は以下のとおりです。
マイナビ転職の基本情報
サービス名 | マイナビ転職 |
---|---|
運営会社 | 株式会社マイナビ |
本社所在地 | 東京都千代田区 |
対象地域 | 日本全国 |
サービス | スカウト機能あり、応募書類の添削や面接対策のサポート、適性診断、転職フェア、webセミナーなど |
求人案件数 | 15179件(2021年6月30日時点) マイナビ転職だけにしか掲載していない求人85% |
マイナビ転職は、マイナビ転職にしか掲載されていない求人数も多く、サービス内容も充実している転職サイトなのです。
本当の口コミから分かった!マイナビ転職を利用するメリット・注意点
冒頭でもお伝えした、転職arts編集部が行った独自のアンケートの結果は以下の通りです。
5段階評価 | 利用者の感想 | |
---|---|---|
求人数・情報量 | 3.6 |
|
更新頻度 | 3.4 |
|
登録のしやすさ | 4.0 |
|
利用のしやすさ・利便性(応募のしやすさ含む) | 3.9 |
|
マイナビ転職の総合的な満足度 | 3.4 |
|
「次回転職の機会があれば、マイナビ転職を再度利用しよう」と思う方は8割ということからも、満足度の高さが分かる結果となりました。
口コミから読み取れる特徴は以下の通りです。
年齢別の口コミ | |
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20代 |
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30代 |
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40代 |
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女性 |
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ハイクラス |
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年齢やキャリアによって、評価が分かれるという結果になりました。
それでは、リアルな口コミと併せて、具体的なメリット・注意点を見ていきましょう。
こんなこともしてくれる!マイナビ転職のメリット5つ
マイナビ転職の総合的な満足度は5段階評価で3.4、「次回転職の機会があれば、マイナビ転職を再度利用しよう」と思う方は8割を占めるなど、アンケートの結果から全体的な満足度の高さが分かりましたが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
アンケートの口コミを分析していくと、なぜ満足度が高いのかという理由が明確になってきました。
まずは、リアルな口コミと併せて5つのメリットをご紹介していきます!
マイナビ転職の5つのメリット
- メリット1.求人が比較的多く、質が良い
- メリット2.転職を有利にすすめられる、無料サポートが豊富
- メリット3.地域別サイト・専門サイトが充実している
- メリット4.スカウトサービスが利用できる
- メリット5.転職フェアが全国で開催されている
メリット1.求人が比較的多く、質が良い
30代男性
大手の求人から中小企業までの求人まで非常に多く取り揃えており、求人が非常に多かったです。また福利厚生や給与面等の基本的な情報だけでなく、「どのような人を求めているのか」等の情報も多くあったので、自分に合っているのか的確に判断できるのが良かったと感じました。
30代男性
幅広い求人情報が網羅されているので、自分が得意としている分野の仕事の求人も見つけることができました。
アンケート結果の中で特に目立ったのは、「求人の種類や数が多い」ことと、その「質の良さ」でした。
1万件以上の求人があり、その中で「マイナビ転職だけにしか掲載していない求人」が85%を占めるということから、他社に掲載されていない掘り出し物の求人が見つかる可能性があります。
また、会社の基本的な情報だけでなく、定着率・月平均の残業時間・上流比率・将来のキャリアパス・社員インタビューなどの詳しい情報も掲載されているため、「実際に自分が入社した後のイメージがしやすい」というのも大きな特徴です。
メリット2. 転職を有利にすすめられる、無料サポートが豊富
30代女性
転職ノウハウの中で、転職の成功ガイドが毎回更新されておりましたので、非常に活用することができました。
マイナビの大きな特徴の一つに、無料で使えるサポートサービスが豊富という点が挙げられます。
マイナビ転職には、とにかく転職初心者が欲しい情報が盛りだくさん!
「転職成功マルわかりガイド」では、応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで、転職活動をするためのノウハウが、詳しく説明されています。
さらに、転職サイトであるものの、まるで転職エージェントが行うようなアドバイスが受けられる「転職MYコーチ」も魅力的なサービスです。
「転職MYコーチ」には、「履歴書コーチ」「面接コーチ」の2種類があり、「履歴書コーチ」ではプロのキャリアアドバイザーが採用担当者の視点で履歴書をチェック・アドバイスしてくれます。
また、「面接コーチ」では、あなたの希望条件や経験をもとに面接でよく聞かれる質問をピックアップし、面接での答え方、面接官の質問の狙いや回答のコツをアドバイスしてくれます。
ただし、これらのサービスには利用制限があり、「履歴書コーチ」「面接コーチ」ともに利用回数が1回ずつです。
特に、「履歴書コーチ」では、一度アドバイスを受けた履歴書の再添削はしてもらえないため、注意しましょう。
メリット3.専門サイトが充実している
40代男性
情報量は豊富で特に医療系は充実のラインナップでした。記載の仕方も見やすくてよろしいかと思います。
マイナビ転職のサイト中には、次のような各種専門サイトがあります。
- 女性のための転職サイト「マイナビ転職 女性のおしごと」
- 希望の海外勤務地で検索できるグローバルサイト「マイナビ転職 グローバル」
- ITエンジニア求人に特化したサイト「マイナビ転職 エンジニア求人サーチ【IT】」
- ものづくりエンジニア求人に特化したサイト「マイナビ転職 エンジニア求人サーチ【ものづくり】」
このように、利用者のニーズに合わせた専門サイトが充実しているため、転職の条件や希望が明確になっている人は、自分に合った求人をより効率的に見つけることが可能です。
また、日本国内の11エリアと、海外の求人それぞれに特化したサイトがあります。
「各地域に本社がある企業」や「その地域のみで募集している求人」を調べられるので、希望のエリアがある人はぜひ利用をオススメします。
一般的に地方の企業の求人は少ない傾向があるため、このように「地域ごとに特化したサイト」があると探しやすくて便利。
ただし、「人口が少ない地域では求人が少ない」という口コミも。各都道府県の県庁所在地付近の求人が多いようです。
メリット4.スカウトサービスが利用できる
30代男性
ほとんど毎日、スカウト情報を送ってくるほど更新頻度や情報の新しさがあります。
40代男性
登録内容を詳細に記載しておいたのでスカウトやオファーが良く来たので満足できた
マイナビ転職には、あなたに興味を持った企業から直接スカウトメールが届く「スカウトサービス」もあります。
スカウトサービスを利用すると、書類選考が免除になったり、スカウト限定求人を受け取れたりすることがあります。
自分から応募するよりも、早く採用につながることもあるのです。
スカウト機能を使うと、自分が思ってもみなかった企業からスカウトメールが届く場合もあり、自分の市場価値が分かるだけでなく、視野も広がります。
ただ、企業の採用担当者が見るのは、あなたがマイナビ転職に登録した希望条件やWeb履歴書のみ。
魅力的な企業からスカウトメールをもらうためにも、Web履歴書の内容を充実させておきましょう!
メリット5.転職フェアが全国で開催されている
30代女性
転職フェアの開催や面接対策といった新着のお役立ち情報もメールで知らせてもらえるので活用していました。
電車や駅などで、「マイナビ転職フェア」の広告を見た事がある人も多いのではないでしょうか。
マイナビ転職では、一年を通じて無料で参加できる、転職フェア(セミナー・イベント)を開催しています。
転職フェアでは複数の企業が出展するため、一度に情報収集をしたり、比較したりできます。
企業の採用担当者や、現場で働いている先輩職員と直接話せる機会があるので、社風を実感できたり、ネットだけでは分からないようなリアルな情報を得られるのが魅力的。
フェアによっては「企業による講演」や「キャリア相談」なども実施しているため、「転職活動するかどうか迷っている…」という方の参加もオススメです。
このように、マイナビ転職を活用するとたくさんのメリットがあります。
ただし、「全ての人に最適?」と言われると、そうではないのが本当のところ。
ここからは、マイナビ転職を利用する前に知っておくべき注意点についてご紹介していきます!
良い事だけではない!マイナビ転職を利用する前に知っておきたい4つの注意点
求人数も比較的多く、情報の質も高いという口コミのマイナビ転職。
「次回転職の機会があれば、マイナビ転職を再度利用しよう」と思う方は8割というアンケート結果からも、満足度の高さが分かります。
しかし、転職を考えている人全員にとって最適というわけではありません。
それでは、マイナビ転職を利用する前に知っておきたい、4つの注意点についてお伝えします。
マイナビ転職の4つの注意点
- 注意点1.希望にあった求人以外のメールがたくさんくる
- 注意点2.35歳以上向け・ハイクラスの求人が少ない
- 注意点3.ブラック求人が混ざっている
- 注意点4.人口が少ない地域では求人が少ない
注意点1.希望にあった求人以外のメールがたくさんくる
40代男性
同じ企業が何度も掲載しなおしている所もあり、時折同じ企業から何度もオファーがあったりしたためしつこく感じる事もあった
マイナビ転職に登録すると、オススメの求人・設定した条件にマッチする求人・スカウトメールなど、いろいろな種類のメールが頻繁に届くようになります。
最新の情報を知ることができるため、便利ではあるのですが、「メールが多すぎる」と感じる人も少なくないようです。
アンケートの中にも「メールの内容が自分の希望にあっていない」「同じ企業から何度もメールがくる」という口コミがありました。
最初に希望職種や希望などを細かく設定することで、できるだけ必要なメールだけを受け取ることができます。
また、必要なメール以外の配信を停止することも可能です。
公式HPのヘルプ・よくある質問に詳しい手順が掲載されているので、メールが不必要な方は配信停止の設定をオススメします。
注意点2. 35歳以上向け・ハイクラスの求人が少ない
30代男性
求人数に関しては少なくはないですが、30代以上が求める「ある程度好条件の案件」は少ないのかな、と思いました。20代前半のまだ身動きが取りやすい人だったら選択肢はあるのかな、という内容だと思います
30代女性
比較的求人は多いとは思いましたが、どちらかというと20代の方向けの求人が多かった。未経験や異業種への転職向けで、30代のキャリアアップを目指しての転職は無いとは言わないが時期もあったかもしれないが、そこまで多くの求人は無かったように思う。
マイナビ転職の公式HPによると、メインは「転職意欲の高い20~30代の会員」とのこと。
新規登録者の約7割、応募者の6割が35歳以下の若手です。
データ参照:マイナビ転職公式HP上記データからも分かるように、登録者・応募者共に若手メインであることから、取り扱う求人も第二新卒者を含む20代から30代前半向けの案件が多い傾向にあります。
また、若手求職者を主な対象としているため、管理職などの経験を必要とするポジションの求人は少なめです。
実際の求人数を確認したところ、「第二新卒歓迎」の求人が10989件であるのに対し、「社会人経験20年以上歓迎」の求人は2630件でした。(2021年6月時点)
35歳以上の方はマイナビ転職と併せて、ヘッドハンターから直接スカウトが届く「ビズリーチ」や、幅広い求人からプロのキャリアコンサルタントが案件を紹介してくれる「リクルートエージェント」にも登録しておくとよいでしょう。
また、ハイクラス向けの求人を探している方は、リクルートのハイクラス転職サイト「リクルートダイレクトスカウト」、経営幹部・エグゼクティブ層向けの「 リクルートエグゼクティブ 」がオススメです。
注意点3.ブラック求人が混ざっている
50代男性
応募しても全く返事が無い企業もあったので、何らかのペナルティを与えて欲しいと感じました。
前述のとおり、「求人数が多い」ということはマイナビ転職のメリットの一つ。
その中には、「学歴不問」「未経験可」など、ハードルが高くない求人もたくさんあります。
応募がしやすいというのは良い事であるように感じますが、一概にそうだとは言えないのです。
一般的にブラック求人は従業員がすぐに辞めてしまうため、応募のハードルが低く、誰でも応募しやすいというのが特徴です。
実際に応募する前には、応募画面に掲載されている情報だけを見て判断するのではなく、その企業の口コミを調べてみるなど、自分できちんと調べてから応募したほうが良いでしょう。
注意点4.人口が少ない地域では求人が少ない
30代男性
CMを打っているだけあって数はそれなりに多いと感じた。一方で、やはり大手企業や首都圏の中規模〜大企業などが多く、地方にいる人間としては利用しにくいと感じた。
50代男性
北海道の地方都市で経理や会計に携わる仕事を探していますが、その数や情報量があまりに少ないのは当然なのでしょうが、やはり気分が落ち込みます。
前述のメリットで、「地域別サイト・専門サイトが充実している」ということを挙げましたが、人口が少ない地域だと求人が少ないことがあります。
地方求人も掲載されているものの、「県庁所在地付近がメイン」というのが実際のところ。
地方で求人を探す場合には、マイナビ転職と併せてハローワークや、indeedを利用してみると良いでしょう。
マイナビ転職のメリット・注意点を踏まえた上で、マイナビ転職を利用するのに向いている人はこんな人です。
マイナビ転職を利用するのに向いている人
- 特に20代~30代の若手の人
- 転職の軸がしっかり定まっている人
- 自分で広く情報収集したい人
- 都市圏ならびに地方(県庁所在地)での就職を考えている人
「私はマイナビ転職に向いていないかも…」と思われた方も、ご安心ください。
上記に当てはまらない方には、下記の転職サイトや転職エージェントがおすすめですよ。
- 35歳以上で学歴や経歴に自信がある人:「JACリクルートメント」・「ビズリーチ」
- ハイキャリアの求人を探している人:「リクルートダイレクトスカウト」・「 リクルートエグゼクティブ 」
- 初めての転職で、相談しながら進めたい人:「リクルートエージェント」
転職エージェントに関しては、(転職活動をしっかりとサポートして欲しいなら、転職エージェントを利用するのもアリ)の部分でご説明いたしますね。
簡単!マイナビ転職の登録から応募までの3つのステップ
マイナビ転職への登録はとても簡単です。
ここでは、登録してから企業に応募するまでの流れを、画像付きでご紹介します。
登録から応募までの3つのステップ
- STEP1.マイナビ転職に登録
- STEP2.WEB履歴書を作成する
- STEP3.求人検索・応募
STEP1.マイナビ転職に登録
まず、マイナビ転職にアクセスして、『簡単1分 会員登録』という赤いボタンをクリックします。
Yahoo!JapanのIDやFacebook、LINEに対応しています。
お手持ちのアカウントで登録しない場合には、直接登録画面で必要事項を入力していきましょう。
このとき、多くの情報を得たい方は「転職エージェントの非公開求人をチェックする」「スカウトサービスを利用する」にもチェックを入れておきましょう。
あなたに興味を持った企業からのオファーを受けることができたり、意外な求人を紹介してもらえたりして、転職活動の可能性が広がるかもしれません。
さらに、初めて転職活動をする人やには「メールマガジンを受け取る」にもチェックを入れておくと良いでしょう。
転職活動に関する基本的な知識や、最新情報を得る事ができますよ。
逆に、「転職はまだ本格的には考えていないけれど、どんなサイトを見てみたいから登録してみた」「たくさんメールが来るのはちょっと迷惑…」という方は、チェックを外しておきましょう。
登録フォームに名前や生年月日などの必要事項を記入し、下にある「同意して会員登録」をクリックすると、登録したメールアドレスにメールが届きます。
届いたメールに記載のURLへアクセスをすると登録完了です。
STEP2.WEB履歴書を作成する
まず、届いたメールに記載のURLへアクセスをするといくつかの質問をされるので、順に答えていきます。
回答は後から編集可能ですので、安心して入力を進めていきましょう。
いよいよ、求人を検索してみましょう。
希望の条件や職種、希望年収、学歴などの基本的な情報を入力していきます。
登録は数分で完了するため、通勤時間などの隙間時間を利用して登録できますよ。
STEP3.求人検索・応募
いよいよ、求人を検索してみましょう。
気になる企業を見つけた場合には、ぜひ『☆気になる』ボタンをクリックしておきましょう。
気になる求人を保存しておくと、その企業にあなたのプロフィールが匿名で公開されます。
あなたのWEB履歴書をチェックした企業から「応募依頼」「面接依頼」が届く可能性がありますよ。
また、応募を決めた場合には『この求人に応募する』のボタンをクリックするだけでOKです。
マイナビ転職以外にも転職サイトに登録しておこう
納得のいく転職活動をするためには、幅広い求人情報を集めることが重要です。
そのためにも、複数の転職サイトに登録しておくことをオススメします。
マイナビ転職以外の、編集部オススメの転職サイトを2つご紹介します。
編集部オススメの転職サイト
- とにかく圧倒的な情報量「リクナビNEXT」
- 求人数が多く、視野を広げたい人には「doda」
オススメ転職サイト1.とにかく圧倒的な情報量「リクナビNEXT」
「リクナビNEXT」は、人材関連の最大手・株式会社リクルートキャリアが運営する転職サイトです。
リクナビNEXTの特徴は、なんといってもその求人案件数の多さと求人エリアや業種の幅広さ。
約5万件近くの求人情報が掲載されており、自分に合った転職先に出会える可能性がより高いと言えるでしょう。
- 更新日:2023/02/21
オススメ転職サイト2.求人数が多く、視野を広げたい人には「doda」
「doda」は人材関連大手企業パーソルキャリアが運営している転職サイトです。
非公開求人を含む12万件以上の求人が掲載されており、転職サイトトップクラスの求人案件を扱っているのが特徴です。
dodaを使う利点はなんといっても、転職エージェントとの連携が優れているという点。
転職エージェントとスカウトの機能が、同じ転職サイトのトップページからアクセスできるようになっているため、簡単に併用ができますよ。
勤務地別・業種別・給与別などに求人特集が組まれているため、希望に沿った求人を見つけやすいと言えるでしょう。
- 更新日:2023/02/21
マイナビ転職利用者のうち、約7割が他サイトも併用
転職arts編集部では、「マイナビ転職に登録していた人が他にどんな転職サイトに登録していたのか」アンケートをとりました。
その結果、マイナビ転職に登録していた人のうち、77.6%の人が「リクナビNEXT」に、続いて「doda」「エン転職」の順に併せて登録していたことがわかりました。
編集部としても、情報量の多い「リクナビNEXT」や、求人数の多い「doda」はオススメの転職サイトですので、ユーザーの傾向と一致していると言えるでしょう。
幅広い求人を見ることが転職成功のカギとなります。
サイト毎によって強みや求人内容が異なるため、ぜひ複数の転職サイトに登録しておきましょう!
転職活動をしっかりとサポートして欲しいなら、エージェントを利用するのもアリ
転職活動を納得のいくものにするためには、転職サイトへの登録だけでなく、キャリアコンサルタントが丁寧にサポートしてくれる転職エージェントを併用するのもいいでしょう。
ここでは、転職サイトと転職エージェントの違いについて、編集部オススメの3つの転職エージェントについて、ご紹介いたします。
転職サイトと転職エージェントの違い
それでは、転職サイトと転職エージェントの違いについて、図を用いて説明いたします。
自分で主体的に転職活動を進められる「転職サイト」
転職サイトを利用すると、掲載されている求人から自分で希望の求人を選んで応募できます。
あなたの経歴に興味を持った企業からスカウトのメールが来る事もありますが、その企業とのやり取りも全て自分です。
企業は転職サイトに、掲載料を支払って求人を掲載しているので、転職者は無料で転職サイトを利用できるのです。
応募書類の作成や、応募企業との日程調整なども自分で行えるため、自分のペースで転職活動を進めることができます。
転職に対して今すぐ本気で動くことは考えておらず、
「とりあえず登録しておこうかな」
「気になる企業が募集している時だけ、応募してみよう」
と考えている方も、求人情報を見ることができるため、気軽に始められるのが大きな特徴です。
初めて転職活動をする人にオススメ「転職エージェント」
転職エージェントは、転職者と採用を考えている企業の間に立って、転職成功を支援する人材紹介サービスのことです。
転職市場に関して詳しいプロのキャリアコンサルタントが、あなたに合った求人情報を紹介してくれ、全面的にサポートしてくれます。
企業は転職エージェントに成果報酬を支払っているため、転職者は無料で転職エージェントを利用できるのです。
「転職活動とかしたことないから不安」
「面接の日程調整が忙しくてできない」
このような不安がある方は、転職サイトへの登録に加えて、転職エージェントに登録することをオススメします。
転職エージェントとは?裏事情からオススメの転職エージェントまで徹底的に教えます!
編集部オススメの転職エージェント
転職サイト「マイナビ転職」に登録した場合、幅広く求人を見るという目的のもとであれば、母体の違う転職エージェントに登録するのもオススメです。
それでは、転職arts編集部オススメの転職エージェントをご紹介します。
編集部オススメの3つの転職エージェント
- 圧倒的な情報量が魅力!「リクルートエージェント」
- 管理職やハイクラス転職に強い「JACリクルートメント」
- 理系職種に強い!「パソナキャリア」
オススメ転職エージェント1.圧倒的な情報量が魅力!「リクルートエージェント」
転職支援実績No.1の転職エージェントである「リクルートエージェント」。
一般の求人サイトで公開している求人が約11万件、そして公開していない非公開求人がなんと10万件以上と、圧倒的な情報量が魅力です。
- 更新日:2023/02/21
規模が大きいため、幅広い地域や職種に対応しており、希望にマッチした会社が見つけやすいというのが大きな特徴。
キャリアコンサルタントによる提出書類の添削や面接対策だけでなく、リクルートエージェントが分析した業界・企業情報を提供してくれるなど、転職に向けての独自のサポートも充実しています。
無料で利用してみる!オススメ転職エージェント2.管理職やハイクラス転職に強い「JACリクルートメント」
グローバル転職・キャリアアップ転職に強いのが、「JACリクルートメント」。
管理職求人やハイクラス転職も得意としており、転職者の年齢層が比較的高く、管理職や役員といったポジションの転職を得意としているのが特徴です。
ロンドン発祥の日系転職エージェントであるため、英国とドイツ、アジア8カ国に広がる独自のグローバルネットワークを持っており、外資系企業や海外進出企業への転職支援も可能です。
ただ、転職者の市場価値をシビアに判断するため、市場価値が低いと判断された場合には紹介される案件が少なくなる可能性もあります。
無料で利用してみる!オススメ転職エージェント3.理系職種に強い!「パソナキャリア」
IT・通信系、Web系などの理系職種で転職を考えている方に、是非オススメしたいのが「パソナキャリア」。
非公開求人を含む求人情報数は5万件ほどとそれほど多くないものの、専門性の高い仕事の転職で圧倒的に強いのが特徴です。
専門的なスキルを活かしたい方、20〜30代女性で理系職種の転職者などにもオススメです。
オリコン顧客満足度ランキング・転職エージェントにて3年連続第1位を受賞していることからも、その求人の質やサポート力が高いということがわかります。
無料で利用してみる!まとめ:「マイナビ転職」は、とりあえず登録しておいて損はない!
この記事では、大手の転職サイトの一つ「マイナビ転職」についてお伝えしました。具体的な活用イメージは沸いてきたでしょうか?
どの転職サイトにもメリット・デメリットはあるものです。
どれか一つのサービスに決めてしまわず、いくつかの転職サイト・転職エージェントに登録して幅広く情報を入手することが、転職活動成功への近道になるはずです。
無料で登録してみる!この記事の要点まとめ!
- 「マイナビ転職」は、比較的若く、自分で情報収集をして転職活動を進められる人にピッタリ
- 基本情報を詳しく入力しておくことで、自分が思ってもみなかった企業からスカウトメールがもらえることも
- 「マイナビ転職」だけでなく、他のサイトや転職エージェントを活用することで、幅広い情報を得よう!