株式会社ストラテジック・エンゲージメント　信実克哉

経営・IRに、海外投資家の思考回路を提供します。

事業内容

資本市場（特に海外機関投資家）目線での、エクイティストーリー及び財務・IR戦略の最適化に向けたコーチング・コンサルティングを提供しています。

ここが他社と違う！

海外機関投資家として12年経験を持つ代表が、生の機関投資家目線でアドバイザーとして伴走します。

会社情報

会社概要

設立: 2023年9月
資本金: 500万円
本社所在地: 東京都港区南青山2-11-17 第一法規ビル3階

会社設立経緯

『長期的に利益は伸ばしているのに、なぜか企業価値（時価総額）が上がらない』
『投資家が重視するKPIが分からず、エクイティストーリー策定に難しさを感じる』
『キャピタルアロケーションにおいて、成長投資と株主還元の適切なバランスが分からない』

弊社代表が海外長期投資家として10年以上キャリアを積む中で、日本企業のこうした悩みを頻繁に耳にしてきました。

日本には、世界に誇れる技術や成長ポテンシャルを持つ企業が多数存在しているにもかかわらず、資本市場における海外投資家からの評価は、必ずしもそれとイコールではありません。その理由として、企業のエクイティストーリー及び執行と、投資家の思考ロジックとの間に、本質的なギャップが存在している可能性があります。そのギャップの存在が、多くの日本企業の時価総額向上の妨げになっているのです。

そこで、これまで海外投資家として培った知見・思考法を最大限活用し、そのギャップを埋める支援をしていくことで、企業が本来持つ潜在的企業価値の顕在化に貢献したい。その想いから創業に至りました。

経営に、投資家の思考回路を。
そして、資本市場における企業価値の持続的な向上を、全力で支援してまいります。

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プロフィール

過去12年、海外機関投資家（ロングオンリー）でキャリアを積む。2024年より、東証プライム上場企業の社外取締役就任予定。

2012年から、米機関投資家大手Dodge & Coxのサンフランシスコ本社にて勤務。海外投資家としての思考回路を叩き込まれ、2016年に米機関投資家最大手Fidelity Management & Research (FMR)に移籍し日本へ帰国。投資担当セクターも、資本財、ビジネス/ITサービス、半導体・電子部品、消費財、小売、食品飲料と幅広く経験。規模を問わず上場企業の経営陣と、経営戦略について議論し、長期投資を実行してきた。

FMR在籍中、グローバルオフィスの中で長期投資トップパフォーマーに与えられるMetrics Honor Rollを3度受賞。資本市場における海外投資家目線での思考回路を熟知し、キャピタルアロケーション・財務・IR戦略に精通している。

講演実績
・2019年 JPモルガン証券主催 CFOフォーラム「資本分配戦略」食品・消費財企業のCFO対象。
・2022年日本IR協議会主催 IR基礎講座「機関投資家の視点と望ましいIR」100社以上の上場企業IR・CFO対象。